11月には衆議院選挙が行われます。（11月14日投開票と予想する人が多いですね）

そこで私が現在気になっていることをいくつか挙げます。

○野党四党が政策協定に合意したが、れいわ新選組と立憲民主党、共産党の候補者が被っている選挙区は一本化するのか？

一本化したとしたら、候補者の数は一気に減る。自民党と立憲民主党の一騎打ちとなる選挙区が多数存在してしまうことになりそうだが、それって有権者からしたら悲劇じゃないんだろうか？そして、政策協定に加わっていない日本維新の会などは各選挙区の惜敗率にかなり影響を及ぼされるのではないだろうか？

○山本太郎さんはどこから出るのか？
これは野党共闘にも影響するが、立憲民主党が候補者を出していない選挙区だとかなり絞られる。なんやかんや言っても知名度は高いので政策協定を結んだ4党以外の政党は敵にしたくはないんじゃないだろうか？

○丸川珠代さんは衆議院に鞍替えするのか？
いろいろと噂を耳にする。今後大臣をいくつか歴任して総理を目指したいと思っているなら衆議院に鞍替えしなければならない。タイミング的にはちょうどいいのではないだろうか？かなり強い候補者になるので、自民党が候補者を決めていない選挙区の野党は戦々恐々としているのではないだろうか？

下の二つは大勢には影響はないでしょう？
そして、一番上も自民党総裁選の結果以上には大勢には影響しません。しかし、局地戦の結果には影響を及ぼしますし、選挙後の国会の話題が増えるかどうかにも影響するように思います。

まぁ結果はどうあれ、私としては高い投票率で国民の意識が高い中で選挙が行われることを望みます。