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【ノビレチン】について

こんにちは!だいすけです。

今日は【ノビレチン】についてです。

こんな方にオススメ

○物忘れが多い方
○記憶力が気になる方
○糖尿病を予防したい方
○生活習慣病を予防したい方
○肥満を防ぎたい方
○アレルギー症状を予防したい方
○リウマチを予防・改善させたい方

ノビレチンの特徴

○ノビレチンは、シークワーサーなどの柑橘系の植物に含まれるフラボノイドの一種です。ノビレチンは、血糖値の上昇を抑える効果やメタボリックシンドロームを予防する効果があるため、長寿の秘訣として注目を集めました。他にもアルツハイマー型認知症の予防やアレルギー抑制にも効果が期待されています。

ノビレチンの効果

○アルツハイマー型認知症を予防する効果
○血糖値の上昇を抑える効果
○メタボリックシンドロームを予防する効果
○アレルギーを抑制する効果
○炎症や痛みを抑制する効果

ノビレチンを含む食べ物

○シークワーサー
○ポンカン
○かぼす
○みかん


ワンポイント

○ビレチンとは、柑橘類にはフラバノン、フラボン、フラボノール、アントシアニンの大きく4つのフラボノイド類が含まれます。ノビレチンはフラボノイドの水酸基うち6つがメトキシ基に置換された、ポリメトキシフラボノイドのひとつで、ポリメトキシフラボノイドには抗アレルギー作用や抗がん作用などが報告されています。

○ノビレチンにはアルツハイマー型認知症の予防や、アレルギー抑制など様々な働きが報告されており、健康食品の原材料としても利用されています。

まとめ

○アルツハイマー型認知症を予防する効果
ノビレチンには、アルツハイマー型認知症を予防する効果があります。アルツハイマー型認知症は、認知症の中でも最も多い病気です。認知症の発症は、脳内の神経細胞が急激に減り、脳が委縮してしまうことで、認知障害や知能低下などが起こるといわれています。

○血糖値の上昇を抑える効果
ノビレチンには、血糖値の上昇を抑える効果があります。ノビレチンには脂肪細胞が分泌するアディポネクチンの分泌を促す働きがあります。アディポネクチンはインスリン感受性を高めてインスリンの分泌を抑える働きがあるため、糖尿病の予防効果が期待できます。

○メタボリックシンドロームを予防する効果
ノビレチンにはメタボリックシンドロームを予防する効果があります。ノビレチンは、脂肪細胞の分化や脂肪細胞中の脂肪分解を促す働きがあります。また、血糖値の上昇を抑える効果や血圧の上昇を抑える働きもあることからメタボリックシンドロームの予防に効果的だと考えられます。

○アレルギーを抑制する効果
ノビレチンにはアレルギーを抑制する効果があります。アレルギーとは、体の免疫機能のバランスが崩れてしまうことで、体が特定の物質に過剰に反応してしまっている状態をいいます。アルレギー反応は体内のヒスタミンなどの化学物質が放出されることで起こります。ノビレチンは、この化学物質の放出を抑制する働きがあるためアレルギーを抑制する効果があります。

○炎症や痛みを抑制する効果
ノビレチンには、炎症を抑える働きがあります。炎症、特に慢性的な炎症の原因にはメタボリックシンドロームなどの生活習慣病や動脈硬化性の病気などが大きく関わっています。ノビレチンは慢性炎症抑制に関わるたんぱく質の活性化させることで炎症や痛みを抑えてくれます。


最後まで読んで頂きありがとうございます!

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