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【カプサンチン】について

こんにちは!だいすけです。


今日は【カプサンチン】についてです。

カプサンチンの特徴

◯カプサンチンとは、赤ピーマンや唐辛子に含まれる赤色色素のことでカロテノイドの1種です。

◯抗酸化作用を持ち、善玉(HDL)コレステロールを上昇させる働きがあるため老化や動脈硬化を予防する働きがあります。

◯ また近年ガンの予防効果も示唆され、注目されています。


カプサンチンの効果

◯老化を防ぐ効果
◯動脈硬化を予防する効果


カプサンチンを含む食べ物

◯赤ピーマン
◯パプリカ
◯とうがらし

ワンポイント

◯カプサンチンには強力な抗酸化作用があります。その抗酸化力はβカロテンの1.5倍でトマトに含まれることで有名なリコピンと同じ位のパワーだと言われています。
この抗酸化力から生活習慣病の予防や老化の予防に効果的であると期待されています。

◯赤ワインやレンコン、春菊などポリフェノールを多く含む食品と一緒にとると相乗効果が得られます。

◯カプサンチンが含まれることで最もよく知られているのが赤ピーマンです。実は、この赤ピーマンは緑色のピーマンが完熟したもので、約7週間ほどで緑色色から赤色に変化します。

◯ピーマンは太陽の光をたくさん浴びるほどビタミンCが豊富に含まれるため、赤ピーマンはビタミンCの含有量も多く、その量は、レモンの2倍と言われています。


まとめ

◯老化を防ぐ効果
カプサンチンは体内で過剰に発生した一酸化窒素を除去し、サビつきを抑制してくれます。
体内がサビつくと細胞の働きが低下し、生活習慣病をはじとする病気やシミ、シワなどお肌の老化を促すため、老化の予防には大変効果があるといえます。

◯動脈硬化を予防する効果
カプサンチンは動脈硬化を予防する効果があります。動脈硬化は血管の老化と言われています。
動脈はゴムのように弾力があり、血液を体全体に運ぶパイプの役割をしています。
しかし、生活習慣の乱れ乱れからくる肥満や脂質異常症などが原因となり、血管の内側にコレステロールなどの脂質が溜まり、血管が狭くなります。
この状態が続くことで血管が硬く、もろくなり動脈硬化が起きてしまうのです。


こんな方にオススメ

◯老化を防ぎたい方
◯肌ハリや弾力を保ちたい方
◯いつまでも若々しくいたい方
◯生活習慣病を予防したい方
◯コレステロール値が気になる方

最後まで読んで頂きありがとうございます😊


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