■DXを売るアナログ営業マン

こんばんは。大五朗です。
本日も良い営業日和でしたね。

というのも、わたくし大五朗、
何でも売っちゃう系の
迷惑な営業マンをやっておりまして、
本日も見事に空振りを重ねて参りました。
すっごい嫌な顔されましたね。
（せめて笑ってくれー）

ただ、そういう日にパッと見上げる
空っていうのは・・何とも美しいものでして、
優しい表情をしてるんですね。
営業マンだけに見せるその表情を、
この界隈では営業日和と呼んでいます。
・・・。

余談はさておき、
本日私は企業様のDX支援の提案書を
ホッチキスでとめました。
そして提案が空振りした後、
美しい空を眺めつつ、
メモを取った提案書のホッチキスを外し、
それをスキャンし、
そしてまた提案書をホッチキスしました。

・・・。
大五朗という営業マンはDX以前に、
根底に根付いた考え方がアナログなのです。

目の前の業務はアナログが溢れており、
ホッチキスは常に
3つ常備している大五朗でございます。
ホチ郎•ホチ美•ホチ三の3兄弟です。

ただ、そんな私も、
本日ふと思いました。
私も3兄弟もそろそろ
進化すべきときがきたのではないかと！？

■ホッチキス業界の進化がすさまじい

それではまず、兄弟について調べて見ました。

なんと、
ホッチキスとは日本ならではの呼び方のようで、
日本に入ってきた際にボディに刻印されていた
ブランドの文字が「ホッチキス」だったため、
誰とはなしにホッチキスと呼ぶようになったとのこと。

また、ホッチキスの発明者として考えられている人物の1人が、機関銃の発明者でもあり、マシンガンの弾送りをヒントにホッチキスの構造を考え出したと言われているようです。
ふむふむ、非常に面白い。

それに、これは皆さまご存知の方も多いかも知れませんが、医療ホッチキスというものもあり、その名の通り、医療用として傷口の縫合に使われるなど、既に用途は多岐にわたります。

すでに進化済みだったとは・・・。

特に私が気に入っているのが、
ホッチキスのもう一つの呼ばれ方である
「ステープラー」という名前です。

私が大好きな漫画「グラップラー○牙」と
なんとなく同じ響きであり、
刃牙とジャックの兄弟が
拳を”打ち込む”ところも心なしか、
我がホッチキス3兄弟が針を”打ち込む”姿と
重なって感慨深いものを感じます。

今日から君は「ステープラー ホチ郎」だ！？

■大五朗が考えるNEWホッチキス

先に述べた医療への展開もそうですが、
ステープラー兄弟たちはいろんなところで活躍しています。

・私がよく使う中綴じ用のステープラー
・実はビビってまだ使えていない
　コピー機内部のオートステープラー
・問題は残るものの、
　革命的な針なしステープラー
・壁に打ち込む怪力ステープラー

まだまだ私が知らないものも多いと思います。
それに何より、
子供から女性まで誰もが使うものなので、
安全性はもちろん
”今までの半分の力で綴じることができるもの”や
”針がどれだけ残っているか目盛り付き”のものまで、毎日進化し続けている頑張り屋でした。

私も彼らに負けずに、
進化から逃げないと心に決めて頑張ります！

では！！
僭越ながら、わたくし大五朗が少ない頭で考えた
NEWホッチキスを紹介させて頂きます。

その名も【拍手喝采ホッチキス】！！

かなりの優れものでございます。

針を一つ打ち込む度に、
ホッチキスから盛大な拍手と
大声で褒め称える声が
音声として流れるという一品です。
日々肩を落とす営業マンに
誰か励ましの一言を・・・

ぜひ、
商品化の際は私めに声を入れさせてください。
何と言ってあげたらよいか心得ております。

■本日の一番星

さて、本日も浅くて脱線の多い
私の日記に付き合って頂きありがとうございました。

それでは、
本日の自分の中での一番星(一番の学び)は、

「営業マンも誰かに褒められたい！！」

でした。
それでは、ありがとうございました。
またきてください！！