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一番の施工実績と言えば自宅ですよね

髪がボサボサな美容師さんに髪を切って欲しいとは思いますか?

ふくよかなスタッフばかりのジムに通いたいと思いますか?

では、この流れでいくと、
どんな建設会社に家を建ててほしくないですか?


■こんな工務店は嫌だ

1)社長の自宅がボロボロ

社長のご自宅が豪華絢爛の大豪邸だと知ったら、
「さぞかしボロ儲けているのだろう」と感じるでしょうが、
その逆の荒ら屋だったどうですか?

自宅の事は一切顧みずにお客様宅へのみ情熱を捧げている熱い社長だと考えてくださる方もごく一部はいらっしゃるかもしれませんが、
一般的には、冒頭のように不安を感じる方が多いのではないでしょうか?

色々な考えはあると思いますが、
建設業も商売ですので、商売人として、自分のことを見られている意識は多少なりとも持っていたいと私は考えています。

築年数は経っていたとしても、劣化するがままに放置せず、自宅も自分たちの作品の一つであるという意識は多少は持っていたいものです。

2)会社や作業場がボロボロ

自宅と同様、仕事場もお客様から見られる場所ですので意識はしています。

事務所もただ事務作業をするだけではなく、
お客様との打ち合わせ、プランニング、見積り、協力業者との打合せ、各種イベント開催などにも使用していますので、きれいに越したことはないと考えています。

作業場も日頃から整理整頓や機械の整備を行っている方が仕事の質が向上しますので、ピカピカとはいきませんが、使いやすいように整えるようにしています。

仕事場を見たお客様が、

こんなところで私の家を造っているんだ!(好意的)

こんなところで私の家を造ってるのか・・・。(残念)

どちらが良いかは歴然です。

ただ、仕事の関係で、どうしても木材などの廃棄物が山となってしまうので、常にいい状態をキープするのは難しいところではあります。

3)現場が汚い

自宅、作業場、ときてもう一つの仕事場である 現場 を忘れることは出来ません。

建設会社にとって、最も意識している場所が現場だと思いますので、現場を見るとその会社の一端が見えると考えて、私たちは現場で行動しています。

掃除や整理の時間は現場の作業自体は進みませんので、その時間を無駄と考える方々もいらっしゃいますが、
現場を整えることで作業がしやすくなり、また、施工ミスも減らすことができますので、自然と施工の品質は上がると私どもは考えています。

■最後までお読みいただきありがとうございます

勝手な意見でございますので、どうか、個人的な感想としてお読みください。