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住まいの防犯対策4 インターホン

特殊詐欺事件は相変わらず多発している中、
強盗事件まで多発しているというニュースを聞くと、
日本も物騒になってきたのだと実感しますね。

事件を未然に防ぐには、
「自分だけは大丈夫」
と言う自信だけでは対応出来ませんので、
出来ることから対策していきませんか?

私は防犯のプロではございませんが、
工務店目線、建築士目線、で住まいに関する防犯対策を
情報発信したいと思います。

直接対面しないという防犯対策

まず一番大事なのは、直接対面しないことです。
そもそも、頼んでもいない来客については、
簡単に玄関ドアを開けないことが肝要です。

その為に有効なのが、モニター付きのインターホン です。

訪問者をモニター越しに確認することが出来る上、
そのまま会話も出来ますので、
相手の容姿と訪問理由を確認して、
不用意に玄関を開けないようにしてください。

記録を取るという防犯対策

最近のインターホンには録画機能が附属されているタイプが増えています。

インターホンを鳴らして、在宅状況を確認してから、
侵入するケースもありますので、
録画機能で訪問者の顔を記録しておくと、
後々の証拠として活用できるかもしれません。

カメラやスマホと連動させるという防犯対策

インターホンは外と中の機器をつなぐだけのものではなく、
ワイヤレスで防犯カメラと連動させたり、
スマートフォンと連動させることも出来るようになりました。

これにより、防犯面と共に
遠く離れたご家族を見守ることや
外出中の来客対応やお子さんの帰宅確認 なども
出来るようになります。

最新のセキュリティー設備機器を導入するのももちろんお勧めですが、
まずは、一家に一台は設置されているインターホンを見直してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございます。