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フェローの博物館とローカルレストラン

フェロー滞在も6日め。天気はいまいち。
この日は遠出はやめて、トースハウンの町の中を散策することにしました。

この日の目標は
・博物館に行くこと
・ローカルなレストランを見つけること
です。

フェロー諸島の首都トースハウンは、結構観光地で、観光客が多い。
そのためか、ピザ屋などのファストフード店は見かけるものの、ローカルなレストランにはまだ出会えていなかった。


スーパーとローカルレストラン

お目当の博物館は、トースハウンの中心地からはちょっと外れたところにあります。
歩いていくと大変だけど、無料のローカルバスに乗っていけば大丈夫。

Tjóðsavnið_-_Google_マップ


訪れたこの日は土曜日。14:00からのオープンのようでした。
朝からわざわざ来たのに、どうしよう。。
周りには、というと、博物館のお隣にスーパーがあるくらいです。

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とりあえず、何か面白いものでもないかとスーパーに立ち寄ることにしました。
スーパー内を観察してると、2階へと人が流れていっています。
なんだろうと覗いてみたところ、レストランでした。
ずっと、こういうのを求めてた。
地元の人で賑わってる感じでした。
メニューはあんまりなかった記憶です。
メインが日替わりで、ポテトをマッシュか蒸した(写真)のにするかの違いと、デザートをつけるか、そんな感じだったと思います。

写真で、55DKK(約900円)。
物価の高いフェローでは格安じゃない?

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博物館 Tjóðsavnið

お腹も満たし14:00の開店時間となったので、博物館へ。


クジラの骨格標本(と思っているが、間違ってたら教えてください!)
フェローも日本と同様の捕鯨国。

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パフィン猟
崖からロープで降りて、捕まえるらしい。
イギリスではパフィン猟は禁止となっていた。
フェローではどうだったか。
同宿で、どこそこのレストランで食べた、っていう話を1度だけ聞いたので、禁止されているかもしれないが提供している店は少なくともある、という事なのかなと思っている。

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フェローの博物館なかなか楽しめました。


おまけ

ちなみに、無料のバスは土曜日は15:00まで。
のほほんと展示を見ていて、気づいたら最終バスは終わっていた。
気がつくと、土砂降りの雨。
んーー。どうしたものか。

ボケーっと、座ってたら、カウンターのお姉さんがこの方たちタクシーで帰るらしいから同乗させてもらったら?と。
ありがたく、市内まで同乗させてもらった。

バスの時刻表にはお気をつけて。

投げ銭溜まったら旅に出たいの