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弱さを認めて勝っていく

毎日投稿28日目。今年も残り4日。
20日くらいから一瞬で時間が溶けていくのですが、、、あと4日!!!!?????笑
新年をワクワクして迎えたいですね!


元プロボクサーの畑山隆則さんの名言をご存知だろうか。

【畑山隆則】
第34代日本スーパーフェザー級王者。元WBA世界スーパーフェザー級王者。元WBA世界ライト級王者。

畑山さんの名言
「僕は顎が弱い。坂本選手は顎が強い。
僕はパンチが弱い。坂本選手はパンチが強い。

だから、僕が勝つんですよ。」

私はこの名言を非常に大切にしている。
この名言から考えるべきことがあると思う。

今日は、そのことについて書いていきたいと思う。

この名言見てどのように解釈するだろうか。

私は、自分の弱さを認め、理解して戦うことで、弱者が勝っていく方法があるという解釈をしている。

弱くても勝てますだ。
弱くても勝てますというドラマを観たことがある。
弱者には弱者なりの戦い方がある。
そして、そのスタートは弱さを認めることであると思う。

弱さを認めるということは以外と難しい。
プライドが邪魔をする。
下の人たち、下のチームを見てしまう。

私はサッカー観戦を一つの趣味としているが、
イングランドのプレミアリーグなどを見ると、
弱者の戦い方と強者の戦い方が顕著にわけられる。

弱者は、王道のサッカーをすれば、強者に飲み込まれてしまう。
しかし、弱さを認めて守備を徹底し、相手が攻めてきたところのカウンターを狙う。

番狂わせと言われる試合の多くは、
弱者が相手をリスペクトし、弱者なりの戦い方をした時だろう。

では、私たちの日常に落とし込んで、この名言から考えられることは何かあるだろうか。

これは、謙虚さと横柄の違いにもあるように感じる。
謙虚な人は、おごらず自分はまだまだだと言う。
横柄な人は、自分のようになれと言う。
謙虚な人は、自分はまだまだの存在だと認める。

謙虚にできないことを認め、弱いことを認めている。
その弱さを認められるからこそ、人はついてくるし、仲間ができる。

リーダーになれば、自分の弱さを見せるのが怖くなるものだ。
すべての分野で完璧な人はいない。
それを認め、仲間を集めていくことは、力をつけることと同じように大事だ。

どれを見てもスタートは、
「自分の弱さを認める」ことである

自陣の弱さやできないことを認め、
弱い者の戦い方をする。

それは、本当に弱者などではない。
ルフィも1人では夢を叶えられないから仲間を集める。

弱さを認めることはカッコ悪いことではない。

僕は弱い。
でも、勝つ。
そんな生き方をしたい。

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