四六時中スマホの画面を見てスワイプしまくる私たちは巨大テック企業の手のひらで転がされる奴隷です。

テック企業たちは我々にスマホ上で広告を見せることで広告を載せてる会社から金をもらいます。
我々は広告を載せたい企業に売られるための商品。
つまりは奴隷です。

私たちのよくある1日を考えてみましょう。
朝はスマホのタイマーで目覚め、そのままスマホの画面を見ながら準備をする。
そのまま駅に向かい電車の中でもスマホをいじり続ける。
仕事が始まってもアレコレと通知が気になってつまらない会議中にスマホついつい開いてしまう。
仕事が終わった後は家に帰ってYouTubeを眺め続けます。
そしてそのまま気づいたら寝る時間になっていてスマホで明日起きる時間にアラームをかけて、また翌日も同じことを繰り返す。

こうした生活を送っている人が大半だと思います。
そしてそういう人はスクリーンタイムは5時間とか6時間以上いってしまう人がほとんどではないでしょうか？
(私はアベレージで8時間、9時間は余裕で超えます)

6時間といえば1日の4分の1近くを画面上で過ごしていることになります。
本当にスマホいじるのが有益だったり楽しいのであれば良いのですがそうでもないですよね。
確かにスマホ上で本当にためになる情報や楽しいコンテンツと出会えることも事実です。
ですが惰性でダラダラとスマホ触ってる時間の方が圧倒的に多くはありませんか？

私たちの人生の時間は有限です。
毎日スマホを6時間も触り続ければ人生の4分の1の時間を失うことになります。
さらに睡眠時間やイヤイヤやってる労働、家事の時間を含めるとほとんど有意義なことに使える時間はなくなってしまいます。

無駄なことに時間を費やすことは自分の寿命を縮めるのと同等です。
タバコを摂ると寿命が縮まると言いますが、スマホのせいで6時間毎日失うなら仮に100年あった寿命が75年になってしまうくらいのインパクトです。
タバコや酒よりはるかにやばくないですか？

巨大テックの奴隷になるのはもうやめましょう。
自由な時間を取り戻したいならダラダラとスマホを見ている時間をブチ殺すほかありません。
ですがGAFAに勤めるやつらは世界屈指の天才です。
そんな彼らに勝つのは至難の業です。

とりあえず私はスマホからSNSとYouTubeを消しました。
彼らとは戦わずにアプリを入れずに逃げることを選びました。
これでスクリーンタイムを減らしどれだけ自分の時間を取り戻すことができるか…
皆さんも私と一緒に奴隷から抜け出すべく頑張っていきましょう。