東京に4年ほど暮らしましたが異常に家賃が高すぎるし満員電車もヤバすぎて人の住む場所じゃないと思いました。

元々の東京に住んでいて都心に土地を持っている上級国民にとって良い街なんでしょう。
ドンドン人が集まるたびに土地の値段が上がっていくし東京に集まる下級国民相手に商売してさらに金を儲けることだってできます。

一方で何も持たない下級国民は東京という街に吸われるだけの存在です。
彼らはクソ狭いうさぎ小屋に住んでクソ高い家賃を大家に払います。
毎日社畜トロッコに乗って都心に向かい、労働して会社のオーナーたちを儲けさせます。
休み時間や帰り道にはコンビニやファストフードで飯を食って巨大企業に吸われ、休日になれば都心に遊びに出掛けて消費者としてまた吸われます。

全ては下級国民は土地や金などの資本を持っている親の元に生まれなかったせいです。
土地がないから彼らは東京の土地持ちの大家に家賃を払わないといけないし、金やスキルがないから東京に出てきて社畜を続けなければなりません。

資本主義の極地が東京という街です。
何をするのにも金がかかる。
金持ちにはユートピアですが、一般人にはディストピアです。

家賃はクソ高いし、教育費も私立前提なのでクソ高いです。
子供育てるにして共働きがスタンダードの現在、満員電車に乗って長時間通勤と労働をしながら子育てするなんて無理ゲーです。
金持ちなら会社の近くに住むのも余裕だし、家事や子育ても金を使ってアウトソースもできるので余裕でしょうが。

そもそもネット全盛の現在、東京に住む理由って大してありません。
ネットがあればどこでも娯楽を楽しめますし、今ではAmazonでなんでも手に入ります。
普段身につけるものも東京じゃなくても手に入ります。
服はユニクロ、GU、ZARA、靴はナイキ、アディダスどこでもあります。
ハイブランドのヴィトンとかグッチとかだってその辺にありますよね。
わざわざ高い金払って東京に住む理由は仕事があるくらいしかないと思います。

東京は遊ぶ場所いっぱいあると言いますが東京に何年か住んだ私からすると大してありません。
観光名所は浅草くらいでディズニーなんかは千葉ですし。ショッピングモールも映画館もカラオケも地方都市にあります。

一昔前に流行ったまだ東京で消耗してるの？というフレーズ。
提唱者には色々問題があったもののこの発言自体には私は大手を挙げて賛成します。