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YMOをノンストップで3分に凝縮~好きなアーティストを3分でノンストップミックスする「3分でわかるシリーズ」第1弾

daidaikimidori(ダイダイキミドリ)と申します。

「3分でわかるシリーズ」とは

好きなアーティストを(ほぼ)ノンストップで3分にまとめるという「3分でわかるシリーズ」(英語では"Essentials in 3 Minutes")を始めました。
自分のyoutubeチャンネルにストックしはじめたのですが、制作上のこだわり等を残しておきたくなり、おもむろにnoteを書き始めたという経緯です。

自分の中でのルール

  • 所定のアーティストの公式音源「のみ」

    • (基本使わないが)つなぎのときのSE等を使うときはそのアーティストの音源のみを使用

  • きっちり3分に収める

  • (できるだけ)ノンストップ

シリーズ#1 YMOについて

1978年結成。細野晴臣・高橋幸宏・坂本龍一によるテクノポップグループ。クラフトワークとジョルジョ・モロダーに次ぐ、世界で3番目のテクノポップのオリジネータですね。日本ではコンピュータをダンス/ポップミュージックに持ち込んだ最初のグループといえると思います。自分自身の音楽体験の原点でもあります。

※以前、「指定アーティストの音源縛りでダンストラックを作る遊び」として「サンプリングスポーツ」と称して楽曲を制作し、soundcloud/facebook等に公開していたこともあるのですが、そちらは随時紹介します。
参考①YMOの楽曲をサンプリングして新たなダンスミュージックを作った
参考②YMOの楽曲をサンプリングしてヒップホップをリミックスした

「3分でわかるYMO/YMO Essentials in 3 Minutes」がこちら

YMOの楽曲をノンストップで3分にまとめました。曲間のつなぎやSE/フィル的に細かくエディットしました。全曲わかりますか?

今回のこだわり

  • まずは選曲。

    • 初期、中期、後期をできるだけ網羅。

    • それぞれの時期の重要曲(例えば中期なら「CUE」)は外せない。

    • YMOを構成する重要な要素に「笑い」があるので、スネークマンショーとS.E.T.も欠かせない

  • DJミックスとは一線を画すため、できるだけ原曲のBPM(テンポ)を変えないようにした

    • 選曲して、テンポが近い曲同士を並べ直すのが最も重要な工程

    • 次の曲が重なるところだけタイムストレッチしてBPMを合わせている

  • 一か所だけ、つなぐときの小節数が半端になってしまったのが悔やまれる(どことは書かないでおこう)

つないだ楽曲はこちら

Rydeen 0:00
Citizens of science (SE only) 0:18
Technopolis 0:19
Key 0:25
La femme Chinois 0:38
Cosmic Surfin' (SE only) 0:50
Kimi ni mune kyun 0:53
S.E.T. 1:00
Ongaku 1:02
Fire Cracker 1:15
Cue 1:31
Simoon (SE only) 1:41
Behind the Mask 1:46
Ishin denshin 1:54
Kageki na shukujo 2:01
Snake man show 2:01
Seoul Music (SE only) 2:05
Taiso 2:05
Tighten up 2:13
Pure Jam 2:17
Nice Age 2:19
Day tripper (SE only) 2:28
1000 Knives (drums fill only) 2:28
Tong Poo 2:30
The end of Asia 2:38
Kaiko 2:38
UT(SE only) 2:38
1000 Knives 2:49
Mass (drums fill only) 2:48

いかがでしたか?

youtubeには定期的に3分ミックスシリーズをアップしています。次は矢野顕子さんのミックスです。こちらもどうぞご覧ください。



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