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2023年度支援級2年生・子育て振り返り



2023年9月26日・長男
子の要望でお寿司を作ったら
「おかあさん ごうかく!」

2023年12月29日・長男
兄弟喧嘩の仲裁で私が次男にお説教中
「○○(次男)くんは、
お母さんの話が分かんないんだよ。」
そう母を諭し、弟を許して譲っていた


2023年3月4日・次男
満月直前の月を見上げて
「○○くんのことを ちらっとむいている」

2023年12月1日・次男
ワークのイラストを見て
「 おかあさん そらがしたにあったら
 くものわたあめ たべほうだいだね 」

2023年12月30日・次男
「来年は何年?」という質問に対し、
 「りすどしでしょ、
 りすが どんぐり たべるとし! イヒヒヒ」


2023年度 支援級2年生


▼ 生活面 
その場その場で対応
(姿勢、手洗いと交通安全はとくに)
+2023年11月頃~性教育を追加

▼ 運動面 2023年春から意識
① なるべく歩く
  例)エスカレーターより階段
② バランスボール購入
(体幹が鍛えられたのか歩行中にわたしの腕にからまり体重をかけて、もたれかかる歩き方がなくなった)
③ ボール遊び追加

< 2023年夏
運動療育を検討するも断念
理由:療育というより部活的だった
   送迎の有無
   自宅周辺に運動療育先が少ない

▼ 学習面 
【 目的 】
療育的役割と自立
【 目標 】
現時点での「できそう」を「確実にできる」ようにしていく

< 2023年12月頃まで
【 プランA 】
宿題と補足課題/
聞く練習音読練習
毎日15-30分ぐらい少量を短時間で多種類を意識


↓ 変更 

< 2023年1月末~
【 プランB 】
宿題/タブレットで補足課題
・毎日取り組む
・勉強時間はその日のメンタル次第
・その他はなるべく生活に落とし込む

思考力 :しまじろうのアプリで遊ぶ
国語算数:家庭学習メイン
理科社会:日常会話、お出かけ、絵本、図鑑や資料集/読みながら←の気になるものをYouTube(主にショート動画)で調べる、動植物を育てる

▼ 対人面
放デイ先を一つ追加
・週3-5日通所

▼ 習慣
・週1回 図書館
・就寝前の絵本読み聞かせ

▼ 習い事
  な    し

▼ 日常でとくに気をつけたこと
① 兄弟間でお互いをリスペクトすること
② 子が知りたいことはすぐ調べる
③ 清潔感 ← 成長に伴い、より意識

▼2023年度悩んだこと考えたこと

① 環境整備
各所で困りごとのシェア・訪問支援の申込・家庭学習の見直しなど

② 長期休暇中の煮(手)詰まり感
放デイ先と受給日数追加

③ 小児科のかかりつけ医の退職
 /医師・看護師✕息子の相性

症状に分けて病院の受診科を細分化
段取りの把握と受診練習・諦める

④ わたしのやる気次第な子育て
 (体調不良やストレス等によるブレ)
習慣化・家事の見直し・家事の効率化または簡素化・困り事のシェア・思考の整理・片付け・諦めて最低限こなす・休む

⑤ 課題をなるべく楽しく習慣
 模索中

⑥ 息子二人の勉強時間確保とサポート
 こちらも、模索中
 同時にやる  ✕✕✕!
 時間を決める ✕
 時間をずらす △

⑦ 勉強に取り掛かるまで時間がかかる
勉強するメリットを伝える・量を減らす(勉強は必要最低限にする)・「毎日やるもの」という意識の植えつけ・習慣に落とし込む・動画視聴の権利をかける

⑧ 勉強のやる気減退
対話・量を減らす・勉強内容と方法を変える・成長を待つ

⑨ タブレット操作と視聴管理
対話・長時間利用を避けるルール・YouTubeは学習や調べ物以外基本NG

⑩ 好きなはずの工作を家でやらない
工作用の棚を書斎からリビングに移動

⑪ 外出先のトイレ問題
(暗い汚いNG・一人で男子トイレNG・多目的トイレNG)
説明しつづけ、多目的トイレで妥協

⑫ 敏感期・・・??
要観察とアプローチ
(モンテッソーリ教育でいうところの『敏感期』と呼ばれるものがいまいちよく分からず大きくなり、いまだにピンときてないのですが、それらしきものが芽生え始めたような……???)

▼ note以外で参考にしたSNSの方々

インスタ:りっきーさん
      voicy:Emiさん尾石晴さん
     ベリーさん水谷妙子さん
 ブログ:ぎん太さんぎん太の母さん 

疲れているときにはSNSと距離を置きつつ、元気なときに参考にさせていただいています。どのご家庭も我が家とは状況が異なりますが、思考過程や視点の置き方が参考になります。

▼ 子育て関連のよかった本

↑ 発達障がいの当事者や専門家によるさまざまな視点からその知識を深められた本でした。インタビュー形式で書かれているため、大変読みやすかったです。


↑ 我が家の家庭学習革命本です。


↑ 東京周辺の学びスポットが写真とともに分かりやすく紹介されており、PCより施設の全体像を把握しやすく、息子は現在なにに興味関心があるのかを本を通じて知ることができました。(関西版もあるみたいです
るるぶKidsのHPもよかったです。


↑  この本からさらに噛み砕いて、具体的に思考法を言葉にして提示するのも教育のうちかもと思った本。


↑ 感情的になりがちなときに読んでいる本。 





修了式まで残りわずかとなりました。

今回のnoteは、「発達特性のある子を育てるご家庭ってどんな一年を過ごしているんだろう?全体像を簡潔に知りたいけど、リアルでは踏み込んだ話は聞きづらいからちょっと……。」という疑問から、我が家の一年をまとめてみました。

一年をこうして振り返ってみると今年度も試行錯誤の一年でしたが、いろんな場所でいろんな方にお世話になりながらまた一年やってこられました。感謝しかありません。

まだまだバタバタ忙しない生活の最中にいますが、また気持ち新たに新年度、新学期を迎えたいと思います。


読んでくださり、ありがとうございました。



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