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ディズニーの倒し方

2018年5月2日 【思いつきメモ】


ライブ終わりや、収録終わりに、共演者やスタッフと、「あそこは、うまくいったね」「あそこは、もっと、こうした方が良かったかも」「あの時、実は、こんなことを考えていて…」と言いながら呑む酒がメチャクチャ楽しいのね。

僕なんかは、その時間を楽しみにしていたりするので、公演終わりや、収録終わりの打ち上げまでの段取りの手際が悪いと機嫌が悪くなるくらい。

あの時間(終演後の解説&反省&誉め合い会)って極上のエンターテイメントだと思うんだけれど、これまで、そのエンターテイメントが関係者にしか解放されなかった。
なんか、終演後の打ち上げまでをセットにしたイベントがあっても良さそうだな。

たとえばキングコングで芝居『グッドコマーシャル』をやって、そのあとの打ち上げもセットのチケットを販売しちゃう。
チケットは「S席」「A席」「打ち上げセット席」みたいな感じで。
なんか、そういうの、面白そうだな。

実験的に、やってみようかな。


2018年5月2日 【質問】


今、新しいクラウドファンディング『シルクハット』を作っているんだけれど、「オールorナッシング(目標金額に達しなければ、支援金は貰えない)」って必要?

僕なんかは好きで「オールorナッシング」をいつも選んでいるんだけど、一般の方は、「オールイン(目標金額に達しなくても、それまで集まった支援金を貰える)」を選んでいるイメージなんだけど、どうなんだろ?

とにかく『説明』を減らしたくて、あまり使わない機能はバシバシ切り落としたいんだよね。

ちなみに、クラウドファンディング内の『活動報告』は、まったく要らないと思っています。
同じコスト(文章を書く時間)を割くなら、TwitterかFacebookかブログに文章を掲載して、その最後に自分のクラウドファンディングのリンクを添付した方が、支援者も支援額も集まるので。

意見、くださーい。


2018年5月2日 次々回作の絵本『チックタック ~約束の時計台~』に出てくる・・・

2018年5月2日
次々回作の絵本『チックタック ~約束の時計台~』に出てくる時計台内部の3Dモデルを公開。

もちろん、このまま使うわけではなくて、シーンに合わせてカメラを動かしてカットを決めて、それをベースに、描き足していく。

クラウドファンディングでお金を集めて絵本を作れるのは、あと1~2回が限界な気がする。
(奇襲は続かない)

新作の制作費が途切れない仕組みを作る必要があるな。オンラインサロンの売り上げは『えんとつ町のプペル美術館』に回すとして、はてさて新作絵本はどうしようかしら。

『DMM』は定期的なエロ収入があるから挑戦を続けることができる。
『えんとつ町のプペル美術館』は毎月のオンラインサロン収入があるから建設を続けることができる。
モノ(挑戦)作りは、そこを作るところから始まってるよな。

分業制の絵本制作のソレを探さないと。
考えはじめた時点で、思いつく気しかしない。

【追伸】
いいアイデアがあれば、聞かせてください。

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2018年5月3日 【ディズニーの倒し方】


ディズニーが難攻不落の城であることには違いありませんが、「寸分の隙も無い」とは思いません。

ディズニーが行使し続けている『著作権』は、まもなく最大のデメリットになると僕は見ています。

テクノロジーの発達により、プロとアマの創造力が拮抗してくるからです。プロの絵描きよりも絵が上手い素人はいますし、プロの広告マンよりも発信力を持つ素人はいます。
そして今なお「プロ以上の素人」は増え続けています。

作品制作や広告戦略に彼らを取り込まないのは明らかに悪手で、これから「著作権ビジネス」の筋の悪さがジワジワと目立ってくると思います。

《では、次に時代を獲るのは誰か?》

僕の読みでは、〈最強のフリー素材〉を作った人間です。
セカンドクリエイター達は、そのフリー素材を使って小遣い稼ぎを始めます。
〈最強のフリー素材〉を作った人間は、そのフリー素材を使った作品の公式販売サイトを作って、著作権料ではなく、サイトの販売手数料で生きる。

これこそが、オンラインギャラリー『プペル』が狙っている席です。

そのうち、「オンラインギャラリー『プペル』で販売すると手数料がとられるから、個人で販売する」というクリエイターが出てきます
別に構いません。

それにより、僕の絵本がフリー素材であるという認知が広まるので。
分母を増やしてしまえばよくて、「フリー素材を使って、“手数料を払って自分の作品を売りたい人”は手数料を払って売って、“手数料を払いたくない人”は手数料を払わずに自分の作品を売る」を認め、10人に一人が手数料を払ってくれたらサービスが回るようにデザインしてしまう。

NHKの受信料のノリっす。
国民全員を『えんとつ町のプペル』の作り手にしてしまって、作品を広めてもらいながら、作る苦労と知ってもらった後に、超一流のプロ集団で作った『えんとつ町のプペル』を披露し、格の違いを見せつけます。

一度、作品制作に携わった人間は、超一流のプロの仕事の凄さを誰よりも知ります。
その時、はじめて、国民総クリエイター時代における超一流のプロの価値が生まれると僕は見ています。

趣味でプラモデルを作っている人達が、プロのプラモデラーのイベントに時間とお金を払うような。

これからは、《最強のフリー素材=プラモデルのキット》を作ることが大切だと思います。

今、『えんとつ町のプペル』のイラストを描いています。完成したら、もちろん、このイラストも自由に使っていただいて構いません。
  
おそらく難攻不落の城の落とし方はコレだと思います。
そんな感じで世界を獲りに行きます。

宜しくでーす。

【追伸】
昨日も、長崎の宣伝チームの皆様が『えんとつ町のプペル美術館』の募金をしてくださいました。
本当に、本当にありがとうございます!

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これは投稿から1年が経過した記事です。

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