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鋼の牙 紅の斬撃隊
紅の斬撃隊の援護により、かろうじて グンシュード基地にたどり着いた。 紅の斬撃隊の隊長ミスフリードは旧知の 仲間であり、かつての恋人でもあった。 ミスフリード「・・・元気そうね」 アレックス「ああ・・・」 ミスフリード「司令部は壊滅、鉄の剣、 鋼鉄の爪隊は全滅らしいわ。残って いるのはあなたの隊と私の斬撃隊のみね。 ギルダッシュへの攻撃は相当厳しく なったわね」 アレックス「まぁ、何とかなるさ。」 ミスフリード「フッ、相変わらずね。」 アレックス「どうだ?久しぶりに今夜は 一杯飲まないか?」 突然、館内放送が響く。 「アレックス、ミスフリードは指令室へ 集合せよ」 ミスフリード「・・・どうやらあなたと 一杯飲むのはもう少し先になりそうね」 アレックス「そうだな」 ゆっくりくつろげたのも束の間。 次の出撃命令が下る。