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DX(デジタルトランスフォーメーション)で大切なことは超合金DX(デラックス)ライブロボに教えてもらっていた

最近加熱し過ぎているトレンドも相まってかDX(デジタルトランスフォーメーション)に関する打ち合わせが増えています。

DXと言えば私の記憶にある最古のDXはDX(デラックス)超合金ライブロボです。

幼稚園児の時に放送されていたスーパー戦隊モノの超獣戦隊ライブマンのおもちゃで誕生日に買ってもらった記憶があります。

いやいや、ダジャレ?
おもちゃですやんと侮ることなかれ。

DXの本質の一端がこの戦隊モノの変形合体ロボットに詰まっているのですから。


超獣戦隊ライブマン

『超獣戦隊ライブマン』(ちょうじゅうせんたいライブマン)は、1988年2月27日から1989年2月18日まで、テレビ朝日系列で毎週土曜18:00 - 18:25(JST)に全49話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマシリーズ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。昭和最後のスーパー戦隊シリーズでもある[1]。

ヒーローのモチーフには全ての命を尊ぶ精神から動物が採用され、3人の戦隊であることからより機能を明確にするために陸海空にマシンを分け、陸と空の動物には強さをイメージさせるライオンとファルコンが、海の動物には潜水艦であることと女性メンバーに充てられることもあって優しさをイメージさせるイルカが、それぞれ選ばれている。

このモチーフは巨大ロボにも採用されており、シリーズとしては初めてヒーローと巨大ロボのデザインモチーフの統一が図られるようになった。

マスクデザインも本作品ではマスク全体が動物をイメージしたデザインとなっており、以降の作品でマスク全体にモチーフの要素を取り入れたデザインが主流となっていった。
Wikipedia「ライブマン」より引用

DX(デジタルトランスフォーメーション)

■言葉の意味としてのDX(デジタルトランスフォーメーション)
DXとは、進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革することを指します。
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」は、元々、2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱された概念で、その内容は「進化し続けるテクノロジーが人々の生活を豊かにしていく」というものでした。
「Digital Transformation」は直訳すると「デジタル変換」という言葉になりますが、“変換”というよりも“変革”という言葉が鍵になります。

ただし、DXが及ぼすのは単なる「変革」ではなく、デジタル技術による破壊的な変革を意味する「デジタル・ディスラプション」。すなわち、既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらすものです。

ビジネスシーンで語られているDXの意味
ビジネスシーンで語られているDXの意味を簡潔に言い表すと、DXとは「データやデジタル技術を駆使して、ビジネスに関わるすべての事象に変革をもたらす」こと。
つまりデータやデジタル技術の活用を軸に、
・従来なかった製品・サービス、ビジネスモデルを生み出す
・プロセスを再構築し、既存ビジネスに生産性の向上・コスト削減・時間短縮をもたらす
・業務そのものを見直し、働き方に変革をもたらす
・上記を実現する土壌として企業の在り方自体を見直す
というように、DXはビジネス全体を根底から大きく変革することを表します。
 引用:https://monstar-lab.com/dx/about/digital_transformation/

デジタルありきではなくどんな風に変容したら幸せなのか?

取り組みについて話を進めていく中で共通項として、組織として明確にしたい設計があります。

①:今どんな課題があり、これからどんなことが変化が起こると予想しているのか?

②:各自の個性を把握した上で、各々その個性や才能をどのように伸ばし、どのように組み合わせていくのか?

③:①と②を組み合わせてどうなっていければ幸せなのか?

という連続的な設計が肝となります。

「自分を知り、個性を認め活かしあう共存共栄の社会をつくる」ために事業活動を行なっている私たちとしてはデジタルよりもトランスフォーメーションのスタートとゴールとプロセスが特に重要なポイントと捉えています。

ツールやテクノロジーありきではない。
どんな価値を生み出すし、享受するために変形合体していくのか?というヴィジョン設計が欠かせません。

まずは自社内の変容からどうするか?というスタートから始まりますが、視座を高まっていくと先般記した未来創造企業の地球、社会、地域、顧客、取引先、従業員(家族)、経営者という7つの視点も今後DXには必要となってくるはずです。

未来創造企業については↓↓↓

ライブマンは生きとしいけるものの命を守るという使命、地球という陸、海、空を司る動物をモチーフにしたマシンの力を結集し、ライブロボに変形合体します。

私たちは組織の使命、これからの環境、それぞれの個性、それらを合わせて幸せな状態(well-being)を実現するために、自らがどのうように変形合体をしていくのか?

このビジョンを描けて共有していくことが大切な一歩となります。

メタファーはビジョン共有ツールとして機能する

概念や理論も大切ですが、メタファーとして掴めると腑に落ちます。
私は自分の好きなものの中に腑に落ちるメタファーを見ることが多いです。

職人企業塾の高橋塾長に教えていただいているnote情報発信術はあらゆる物事をメタファー化する力の成長に一役買ってくれていると実感しています。

DXについて打ち合わせをしていたライブマンを知る担当者と大いに盛り上がり、お互い妙に腑に落ちたので嬉しい忘備録として今回のnoteにまとめてみました。

今では考えられないくらい痩せているレッドファルコン役の嶋大輔さんもいいけど、イエローライオン役の西村和彦さんがめちゃくちゃカッコよかったんだよなー!

引用:超獣戦隊ライブマン


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