【ミニ四駆】万代書店鈴鹿のレース運営のはなし

普段運営のお手伝いをしている万代書店鈴鹿のレースの流れや、運営で気をつけてることなど、お伝え出来ればと思います。

開催場所

場所 万代書店 鈴鹿店
住所 鈴鹿市西條町500-1
営業時間 10:00~22:00

感染症拡大防止策について(店舗発信)

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ミニ四駆アカウント

▼ 開催日時

第一週の日曜日(月によってずれる場合あり) 
レース開始は19時より (受付は18時半 R18以上)

▼ エントリー方法

エントリーは当日です(事前ではありません)
エントリー費は無料ですが、店内で売っているミニ四駆のパーツを購入(参加費の変わり)
参加者から集めたパーツは入賞者の景品になります。

▼ レース方式

1次予選・・・勝ち負けに関係なく3回走行可能
並んだ順で2or3人1組で3周してトップで通過した選手が1ポイント獲得
※最大3ポイント獲得可能

2次予選・・・1次予選で1ポイント以上獲得できた選手が走行可能
1次予選と同様のレース方法で行います。
※1次予選で獲得したポイント分走行が可能です。
ただし、1度でも勝利した時点で2次勝ち上がりとなり走行回数残っていても走ることは不可能。

決勝トーナメント・・・2次予選勝ち上がった選手が走行可能です。
勝ち上がった選手のエントリーカードで抽選を行って組み合わせを決めます。

※再レースについて
1~2次予選は再レースを行いません(妨害を受けた選手のみ再レースあり)
決勝トーナメントの準決勝以降は再レースを行います(詳細はレース時に説明あり)

▼ タイムスケジュール

18:30 受付開始
19:00 レーススタート
     メインレース終了後、レイアウト小変更ののち裏レース
     全レース終了後表彰式
     閉店時間には完全撤収でお店を退出
22:00 閉店 

▼ 運営のやりくり

MC&スターター
 
1次予選・2次予選は走行ごとに交代、それ以降は敗退したらMCを行う
マーシャル 
 いつもお手伝いしてくれる方々で空いてる人たちで行う
走行チェック&ポイントチェック
 いつも手伝ってくれる方々で走行ごとに交代して行う

▼ レース中に気をつけてること

時間厳守
レース開始時間にきっちりはじめること。
練習走行の並びは時間で区切る(誰々が並んでいるところまでというと並びになだれ込んでくる場合が多いため)

レース中の判定のはなし
レースの実況よりもスタート、ゴールの判定と妨害の有無を見ること。
特に妨害に関しては怪しいと思ったら妨害判定をする。
万代鈴鹿においての妨害判定はどんな状況にあっても妨害を受けたマシンは再レース扱い(妨害を受けたレースを再レースするのではなく次走以降の組に入って走行する)

例として3台走行時、2位のマシンが妨害を受けたとき走行状態であれば、完走するまで流します。
1位がCOしたらそのまま勝ち上がり、1位が完走した場合は再レース可能としています(走行後、そのまま並ぶもしくは、メンテや電池変えて再度並ぶのもあり)
並ぶ際には、MCへ声かけしてもらってから次走の先頭に入って走行します。

レース中のアナウンスのはなし
任意の時間内に複数回走ることができるレース方式なので、待機列が少なくなってきたら繰り返し「残り走行回数走ってない人はいませんか?」とアナウンスを行います。
待機列が少なくなってきたときに、一人で走ることが無いように組み合わせを調整します(3人一組ではなく2人一組にする場合もある)

万代書店鈴鹿のレース方式のメリット・デメリット

メリット
大会全体のレース総数がほぼ決まっているため、時間配分がある程度わかる(1レース約1時間少々以内)
走行回数が最低3回ないし4回ある(4回目は3回走行して0ポイントの場合)
参加選手が予選の時間内で、任意のタイミングで複数回走るので、個別に誰々と選手を呼び出す必要がない(決勝トーナメントのときの呼び出しはあるが、レース数が少ないので呼び出しの時間がそこまでかかることが少ない)

デメリット
ある程度レースを手伝ってくれる人数が必要。
参加人数はある程度いないと、この方式で行うことが難しい。
参加者がレース方式を理解してもらう必要がある。
運営の手伝いをしている人たちの、レース準備などが少なくなりやすい。

▼ さいごに

万代書店鈴鹿店の運営のお手伝いをはじめたのは、約5年前の2017年の夏頃からです。

はじめの頃は、色んな店舗のレース方式を参考にしたり、参加したレースのいいところを取り入れたり、こういうときは気をつけた方がいいねとか、色々と試行錯誤をしていった結果が、今の運営方法に繋がっています。

現在のレース方式も、表と裏レース(時間あれば裏々レースも含め)を時間内に行うにはどうしたらいいかと、行きついた方法がこのレース方式です。

個人的には1レース50人ぐらいまでなら1時間少々で終えるようにするのがベストかなと思っています(2時間以上は進行も参加者も疲れます)

また、レースの進行がスムーズに行えているのは、参加者や手伝ってくれる方々の協力のおかげです。

今までも繰り返し言ってきたことですが、参加した人たちが楽しい、楽しかったと言ってもらえるように、また行ってみたいなと思ってもらえるような環境や場所作りが大事なのかなと思っています(時間を作って参加してくれてるのだから)

個人的には約5年の運営と年間100レース以上参加を経験してきた中ので、それなりにやってきた自負はあるので参考になるところがあれば、取り入れてもらえたらいいかなと思ってます!!

以上 おわりっ!!




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