代筆屋ナカジ@代筆屋/作家/文章コーチ/代筆屋養成講座講師

全国から依頼殺到の考案料と顎のとがり度おそらく日本一の代筆屋 小説『代筆屋』を読んで感…

代筆屋ナカジ@代筆屋/作家/文章コーチ/代筆屋養成講座講師

全国から依頼殺到の考案料と顎のとがり度おそらく日本一の代筆屋 小説『代筆屋』を読んで感動し過ぎて代筆屋に。 文章を仕事に貯金800円から月収800万達成 代筆屋/作家/文章コーチ/代筆屋養成講座講師 理想の人生を生きたい人の為に、 心を動かし人生を動かす。

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私は小説『代筆屋』と出会い、セカンドバースデーを迎えた。

28歳、仕事がなく、貯金は800円、どうしようもない男だった私は、 本屋さんで立ち読みでもしようと店に入り、 すぐに目に留まったのは『代筆屋』と書かれた本 なぜか、この本を手に取り、 表紙に顔に近づけると、「代筆屋」とペンキで塗られたように黒い文字が浮かび上がってきて、 その横にはポストとジョーロとなぜか猫、赤い文字で辻仁成と書かれている。 私は恥ずかしながら辻仁成さんのことを全く知りませんでした。 いったい誰なんだと訝しがりながらもこの本が気になり始め、 ペ

    • プロの代筆屋として2

      プロの代筆屋という物書きとして、 さらなるスキルアップを求めた僕は、 本を100冊出版しようと思い立った。 100冊の本なんて本当に書けるのか? という疑問はすぐに振り払った。 できるかできないかじゃない、やるんだと。 じつは100冊出版を意識した時点で20冊近い本は出版していた。 残り80冊、なんとなくできそうな気がしてきた。 とにもかくにも頭に浮かんだテーマで書き始めた。 昔から自己啓発の話が好きだったため、本の各所に自己啓発的な内容を込めた。 継続す

      • 僕の名前は中島泰成

        僕の名前は中島泰成(ナカジマヤスナリ) 安泰に成功すると言う意味で泰成と名付けたようだ。 またおじいちゃんが泰三という名前でそこから泰を取ったとも聞かされた。 姉二人、弟は一人の4人きょうだいの僕は子供のころから変わった子供だったように思う。 同級生はドッチボールやキックベースに夢中になっていたころ、 僕は家庭排水で汚れた川で一人釣りをしていた。 学校が終われば竿を持って釣りに行く。そんな生活を繰り返していた。 中学生になってさすがに釣りはしなくなり、テニスクラ

        • 「平均年収1000万以上」

          ※画像はあくまでイメージです。 「平均年収1000万以上」 というポスターを京都駅近くのあるビルのどこかで見つけた。 当時の僕にとっては目もくらむような金額に胸が高鳴り校風を抑えきれなくなった。 受験資格は特にない、実質中卒の自分にも受験資格がある、 試験に合格さえすれば夢のような人生を送れると信じた。 LECという大手の資格試験予備校の門をくぐる。 司法書士試験に挑むため司法書士試験講座を受講することにした。 20歳の自分にはとても払えるような受講料ではなか

          仕事のない日々

          待てど暮らせど依頼の電話が鳴らない。 今考えると馬鹿みたいな話になるが、 当時の僕は事務所を開きさえすれば仕事がやってくると本気で信じていた。 タウンページに事務所名と電話番号が載れば、 誰かが僕の事を見つけて何かを依頼してくれるだろう、 そんな甘っちょろい考えでいたんだ。 開業から数か月が経った頃、このままではマズイことがわかってきた。 大した貯金も無く開業したものだから、 収入がない以上、貯金通帳はどんどん目減りしていく。 事務所に置かれたソファーに腰を

          地獄から天国から地獄

          インターネット黎明期だった当時、 士業でインターネット集客に力を入れてる事務所はほとんどなかった。 僕はインターネット集客に目を付けてひたすらサイトを構築して、 SEO対策を我流で学び、検索結果で上位表示させることに集中した。 気づけば僕のサイトは京都府行政書士会よりも上位に表示されるようになり、 月間の最大問い合わせ件数は90件を超えた。 あれほど暇だった事務所は途端に忙しくなってきた。 丁度その頃、京都駅前で事務所を構える税理士からの誘いもあって事務所を移転

          あんたはダサい

          奥さんは不思議な人だった。 小さなカフェを切り盛りしていた奥さんと初めて出会ったとき、 彼女は段ボールに入った野菜を運んでいた。 名刺交換をして席に座りコーヒーを頼んだ。 彼女のことを教えてくれたのは同業者の男性、 彼は僕よりずっと前に奥さんのお店に通っていた。 じつは彼は奥さんの事を好きだったのかもしれない。 僕と彼が話をしていると、 仕事がひと段落した彼女は近くの空いた席に座り話に参加してきた。 その時の話の内容はまるで覚えていない。 彼女に夢中になっ

          死と向き合うマサイの戦士との出会い

          結婚してから新婚旅行にまだ行ってないことをふと思い出した。 ギリシアに行きたいと言ってた奥さんの意見を無視するかのように、 僕はケニアに行って本物のサファリを味わいたいと言った。 最初は渋っていた奥さんだったけど、 リアルなシマウマやライオンを間近で見ることができるパンフレットや動画を観て、 ケニアに行こうということになった。 ケニア⇒モルディブ⇒ドバイが新婚旅行の目的地となった。 アフリカの大地はとてつもなく広く終わりが見えない。 人間は大地に飲み込まれる小

          自殺も考えるほどお金のない日々を救った奇跡

          お金のない日々が始まった。 自営業を始めた当初の仕事のない日々がフラッシュバックして背筋がゾッとした。 ブログを書いたりメルマガを書いたり、文章を書くことを続けてはいたが、 その頃の僕には文章をお金に変える方法がまるでわからなかったのだ。 堀川五条の最上階にマンションを借りていたことや駐車場代に生活費に、 毎月毎月かなりの金額のお金が引き落とされていった。 しかし行政書士として稼いでいた頃のように収入が無いのだ。 この状態が続けばどうなるかは目に見えていた。

          自殺も考えるほどお金のない日々を救った奇跡

          出版が人生を変えてくれた

          紙の本の出版はまさに僕の人生を変えてくれた。 この本が無かったら今の僕はいないと言って間違いない。 本を出版したことによって雑誌社からの取材が増えた。 よく読んでいた『AERA』『日経ビジネス』『プレジデント』『LEE』 こうした大手の雑誌社から取材が舞い込んできた。 この頃の僕は地に足のついていない状態だった。 どんどん舞い込んでくる取材の依頼に有頂天になり、勘違いを起こし始めていた。 依頼も増えてきた。 出版したことによる信頼性の力は大きく企業からの案件も

          プロの代筆屋として1

          プロの代筆屋だと胸を張って言えるきっかけになったのは、 依頼者からの生の声だった。 新聞や雑誌やテレビでいくら文章の専門家だと紹介されても心のどこかにあった、 虚しい感覚を依頼者の声が大丈夫だと癒してくれるようだった。 気づいたら代筆屋として家族4人 十分に生活できる収入を得るようになっていた。 夢だった自由な時間に自宅やカフェで仕事をすること、 紙の本を出版すること、 家族で海外に移住すること、 自分の好きな服を好きなように買ったり、夢見ていた外車に乗るこ

          代筆屋中島泰成のヒストリー書いてみました。 こちらからブログ記事どうぞ。 『僕の名前は中島泰成』 https://ameblo.jp/nakajimaman/entry-12849741883.html

          代筆屋中島泰成のヒストリー書いてみました。 こちらからブログ記事どうぞ。 『僕の名前は中島泰成』 https://ameblo.jp/nakajimaman/entry-12849741883.html

          『今すぐ自営業をはじめよう。 誰でもお金持ちになれるチャンスがあるのが自営業。』 起業したい方や起業1年生はぜひご視聴下さい。 ↓↓ https://youtu.be/xDiHndB1lGg

          『今すぐ自営業をはじめよう。 誰でもお金持ちになれるチャンスがあるのが自営業。』 起業したい方や起業1年生はぜひご視聴下さい。 ↓↓ https://youtu.be/xDiHndB1lGg

          これも起業家にお勧めの動画です。 『あなたは必ず成功する』 https://youtu.be/6SucEmfthl4

          これも起業家にお勧めの動画です。 『あなたは必ず成功する』 https://youtu.be/6SucEmfthl4

          私のYouTubeチャンネルで恐縮ですが、 何気にこれ起業家にお勧めの動画です。 『量は質を産む、圧倒的な努力』 https://youtu.be/62LZKXNIFAg

          私のYouTubeチャンネルで恐縮ですが、 何気にこれ起業家にお勧めの動画です。 『量は質を産む、圧倒的な努力』 https://youtu.be/62LZKXNIFAg

          起業とは地獄の一丁目に足を踏み入れること。

          とりあえず起業するのは馬鹿で愚か者だと言うある社長の投稿を見た。 長々と書いてある一部分だけど読んでみて、 確かに仰ってることはわかるし、間違ってもないと思う。 ただし、これは人による。 とりあえず起業が向いてない人の方が多いのは事実だろう。 でも、とりあえず起業が向いてる人も一定数いる。 というより世の中には就職が向いてない、就職できない人がいる。 最たる例が私だ。 私は中学を卒業してすぐに酒屋にアルバイトに行き出した。 これがおそらく人生で初めて雇われてお金をもら

          起業とは地獄の一丁目に足を踏み入れること。