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7/24王子0-2ヤマハ

ついに都市対抗野球大会も準決勝まで進みました。
なんと今年は東海地区が4分の3を占めており、あまり馴染みのない大学や高校の出身の選手が活躍しているのが印象的です。

今日も同じように仕事終わってすぐに東京ドームに向かって、いつものように内野席で観戦をしました。

久しぶりにここまで早く終わる試合もなかったので、21時30分前に家にいるとは想像できませんでした。

そんな、投手戦の試合の感想を書いていきます。

王子
先発の井村投手(至學館大)は6回1/3を投げ2失点という内容でした。
球数は67球とストライク先行の投球でしたが、ところどころでアウトになる場面でもいい当たりをされていたのが印象的でした。
まぁ準決勝ということで疲労もあったと思いますが、私が見ていた分には良いピッチングをしていたと思います。
2番手の若林投手(中京大)は左のワンポイントで登板し1/3を投げ見逃し三振を奪い交代しました。
3番手の高橋投手(同志社大、東邦ガス)は1回1/3を投げ、無失点の内容でした。

打線はヒット4本、四死球2つと継投のヤマハ投手陣から得点を奪うことができませんでした。
唯一のチャンスであった5回の表に、先頭の宝島選手(愛知学院大)が2ベースを打ち、送りバントで1アウト3塁の場面で大杉選手(中部学院大)が見逃し三振、死球を挟んで、前田選手(駒澤大)がセンターフライでチェンジになったくらいが、今日唯一の得点の機会でした。

ヤマハ
先発のフェリペ投手(カントリーキッズ高)は5回を投げ、無失点と好投しました。
そこまで過去の実績で投げている投手ではなく、しかも選手兼コーチという立場でしっかりとこの都市対抗野球大会の準決勝で先発で試合を作るというのは非常に驚きです。
2番手からは小刻みの継投で試合を締め括りました。
近藤投手(青山学院大)は2回無失点、水野投手(明治大)は2/3を投げ、佐藤投手(共栄大)が1/3を投げ、そして9回は波多野投手(東北福祉大)は無失点に抑え、勝利を掴み取りました。

打線はちょうど私が球場に着いた時に3回にランナー3塁で、舟久保選手(東京国際大)がショートゴロになって、ホームに投げましたが、前野選手(PL学園高)の好走塁でホームタッチセーフとなり先制しました。
そして、7回には前野選手がタイムリー2ベースを打ち、2点目をあげ、その2点を守り切った試合となりました。
少ないチャンスながらも、1点をとりにいった姿勢であったり、作戦が見事にハマったと思います。

王子、ヤマハと非常に球数少なく、両投手の好投が続いていましたので、試合を見始めたのが19時前で試合が終わったのが20時過ぎと結果、1時間ほどの球場の滞在でした。

プロの試合であれば、「チケット代〜」と負け試合であれば嘆いていたと思います。
それでも、こんな投手戦を見ることが少ないので、都市対抗という試合においてはOKとしましょう。
むしろ、1日3試合とか観戦になると、1試合くらいはこんな投手戦があると、非常に見やすいのもあります。

こういう投手戦の時はピッチクロックが大きく関わってくると思います。

さて、明日はトヨタ自動車対ヤマハとということで、私も現地に行って観戦をしたいと思います。

素晴らしい試合を期待しております。

以上


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