お風呂で考えたことのメモ

こんばんわ。
土曜日に急遽熱がでたので、病院にてインフルエンザと溶連菌の検査キットを初体験したんですが、思っていた以上に鼻の奥と喉の奥をゴリゴリされたにもかかわらず両方陰性でなんか損した気分のDAIJUMANです。

スマホを防塵・防水機能があるGoogle Pixel3にしてから、子供が寝静まったあとにお風呂にスマホを持ち込んで情報収集したり物思いにふけるのが至福なんですが、今日はなんだかアウトプットが溢れ出してきたんで忘れないようにここにメモしておきます。

建設業の現場監督会社の必要性

◉問題提議
現場監督業を提供する会社の存在意義

ちなみにうちの会社がまさにこの現場監督業を主とする会社。この問題をしっかり考えて対策を打ち始めないといつか干されるんじゃないかと懸念をもっている。

その理由は、

*巷で現場監督のレベルが下がっているという声を耳にする
 →協力会社(下請の施工業者)からしたら「あそこの現場監督使えないから現場に来なくていい。俺らだけでできる。」となりそう。


*特に民間工事において、もの(規模)によっては”現場監督”という役割を果たす元請企業を介在させる意味が薄い工事もある。
 →お客さんからすれば同じ品質のものができるなら介在する企業を少なくして安く仕上げてもらう方がいい。

*堀江貴文さんと落合陽一さんとの共著「10年後の仕事図鑑」の中で現場監督業は今後AIにとって替わられる職業のひとつにあげられている。
 →工程管理とか最適な工法の選定とかはAIの方が得意。ただその世界にいくにはまだまだアナログで、変化に二の足を踏む建設業のいろいろをデータとして扱えるようにしていかないといけないし、いろいろな邪魔も入るだろうから圧倒的なリーダーシップが発揮されないと難しい。地方にはいってくるにはさらに時間がかかるとは思う。


じゃあどうしていこうか。

*公共・民間含め仕事をとってこれる・任される会社でい続けることが大事。

*「○○さんがいる××建設に仕事をお願いしたい(紹介したい)」こういう関係性を継続、新たに築けたら勝ち。リピーター、紹介者をつくっていく。

 →地方建設業であるうちのような会社は、とことん地域に密着して、民間レベルで浜松をすこしでも良くしていけるように考えて、行動していこう!と最近考えてる。移動産業でいろいろな場所へ移りながら仕事をする特性をいかして色々な人の話をきいて、課題や悩みがあれば建設業を超えて提案できる、そういう仕事ができるようになるといい。

*協力会社(下請けさん)への感謝を忘れずに、仕事がしやすく・コスパよく仕事ができる工程・環境を提供できるようにする。
 →人手不足はもうしょうがない業界なので、協力してくれる会社を大事にしていくことが重要。困ったときに「しょうがねぇなーw」って助けてくれる対人間的な関係性づくりをやっていきたい。

*行政(国/県/市、警察、消防など)への申請業務(開発許可、承認工事申請、道路使用など)が煩雑なうちはまだそれを代行することに価値がある。
 
→逆に行政への申請が誰でもできるくらい簡素化された場合、現場監督なしで直接施工業者で工事しちゃお!みたいなことは増えると思う。(これは士業が危ぶまれているそれと同じ。


うん、今日はこんな感じかな。



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