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南米からお届け②~ペルー入国できない?~

ペルーに向かう為に、日本人が必ず注意すべき点があります。私は今回、何も知らなかった為、メキシコで背中にびっしょり汗をかきました。

道中の色々も含めてmemoを残します。

Xiamen Air(アモイ航空)で成田⇨廈門⇨ロサンゼルス、Interjetで⇨メキシコシティ⇨リマと、計45時間かけて今回の出発点、ペルーのリマ国際空港を目指しまた。

①中華系航空会社の弊害

まずは足の臭いですね。厳密に言うと、中国の方は長時間の移動になると靴をその場で脱ぐ習性がある?みたいなんですが、それが両サイドから香ってくるわけです。

高校時代、この臭いがしたら教室で周辺の席の誰かが上履き脱いだなって分かったんですけど、その感覚が合計して15時間ほどありました。

私は五感系の検査が基本全部A判定出る派なのでかなりシンドかったです。

ちなみに機内食で付属で必ずつく辛味増しペーストが非常に美味しかったです。⬇️この焼きそばの麺が最高でした。(パンは必ず付いてきます)

②LAX(ロサンゼルス国際空港)の広さとセキュリティーにビビる

22:00に廈門から出発した飛行機は現地時間18:00にLAXへ到着します。LAXは羽田空港に次いで世界で5番目に忙しい空港です。

つまり、トランジットで、しかも航空会社が変わることがある場合は高確率で迷子になります。空港間の移動ですら、バス利用が求められることもあります。以下のまとめに助けて頂いたのでこちらに残します

ちなみに私は、18歳で初めての海外経験として訪れたLAで尻穴を掘られかけているんですが、またそれは別の機会で書きます。


③メキシコで出発直前名前を呼ばれる              

ここが今回の最大のポイントです。2019年3月現在、ペルー在日大使館のHPには記載がない情報です。

よく、ビジネスクラスのゲストが搭乗前に名前を呼ばれることがあります。なんと今回は私の名前が呼ばれました!何かが当たったのかと思い、呼ばれたカウンターへ向かうと・・・。

おばちゃん:「何日間ペルーに滞在するの?出国チケットの予約はある?」

私:「日にちは決めてなくて、バスでボリビアに入国する予定なんだ」

おばちゃん:「いや駄目よ。出国のチケットが無いと入国できないの。これはペルーのイミグレーションが求めてることなの」

私:「え、じゃあ今取れってこと?」

おばちゃん:「後で、キャンセルしていいから、適当に今買いなさい」

私:「いや、あと20分でフライトじゃん!」

おばちゃん:「そうよ!だからMax急いで頂戴!!」

・・・。

どうやら、これは2017年頃から定められているらしく、日本人がペルーに空路入国する際は、出国用フライトの予約を見せなければならないようです。

そんなことも知る由も無かった為、私は大慌て。しかも、メキシコシティ国際空港には無料のWi-Fiが飛んでません。最悪です。

結論から言うと、私の場合は、おばちゃんがその場で仮予約を立て、飛行機に乗せてくれました。背中は、冷や汗でもうべっちゃべちゃでした。

その際にメアドと名前の情報だけ渡したのですが、クレジットカードは見せていないので、本当に個人情報の入力だけしてくれたみたいです。支払いは一切起きていません。おばちゃん大好きありがとう。

ちなみに、ペルーの入国審査では全く問題なく通ったので、恐らく入国するフライトに乗っける側に責任が課されているようでした。

もしも今後ペルーから陸路で南米を回ろうとお考えの方は、キャンセル無料のフライトチケットを用意することを強く推奨します。

私がよく使うスカイスキャナーでは、エージェントによってキャンセルポリシーの明記があるものがあるので、時間がある時に、キャンセル料の掛からないフライトの予約を立てておきましょう。

次回、ようやく始まりの地、ペルー・リマに到着します。

お付き合い頂きありがとうございました!

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