海外バックパッカー

第5話  自分を愛したい〜ガンガーの愛に触れる〜

コンコン、コンコン。薄暗く静かな部屋に響くノックの音。

ガンガーへ一緒に沐浴しに行くことを約束していたフリーダムだ。

私はそっとドアを開けて、小声で「ナマステー」と手を合わせ挨拶をした。フリーダムは私をそっとハグすると、チャーミングに微笑んだ。

昨日はマッサージの後、ベットに横たわり私はあっという間に眠ってしまい、でも不思議とフリーダムが来る少し前には、パッと目を覚ました。水をガブガブと飲ん

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ユーレイルパスで2ヶ月のヨーロッパ鉄道の旅〜どれだけ元をとれるのか〜格安航空券の買い時・バックパックの選び方とパッキング編

9/11 さて、ヨーロッパ鉄道の旅いよいよスタート!
今回は、ちょうど休暇がかぶった船友と共に、初の2ヶ月女バックパッカー2人旅です。何が起こるかわっくわく!

細かい計画は旅をしながら立てるとして、今回の目的は、普段船では行くことの出来ない内陸部(チェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリーet ..)でなるべく多くの国を電車で旅すること!

もともとは、私が昔スイスで働いていた時の友人に会いに

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第3話   ガンガーを愛する者たちの、魂の再会

「人は自分が信じている世界を生きているんだよ」

サンが言ったその言葉が砂時計のように、わたしの中をするすると落ちて行く。

自分が信じた世界を生きている、、、?

「ナマステ」

その時、誰かがドアを開けた。

そこには手を合わせて優しく微笑む女性の姿があった。柔らかそうな金色の髪の毛を、インド人のように三つ編みで束ね、若草色のパンジャビ姿がよく似合っている。

砂時計はまだサラサラとわたしの中

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第2話  世捨て人  リシケシに住み着いた画家との出逢い

旅に出る前、あれが必要かな?これが必要なんじゃないかな?と荷造りしながら悩むとき。私はいつもその土地で生きている人がいるということを思うようにしている。

「そこにも人間が住んでいるんだ。」

それならどうにでもなる。生きてる人がいる。暮らしている人がいる。何か忘れ物があったって平気。そこには人が生きているんだから。旅に出るとそう自然に思えるのに、あんなに人がいっぱいいる東京の暮らしの中で、私はど

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九月九日・クラクフ・ヴィスワ川を歩く

ポーランドに来て4日目、ワルシャワから古都クラクフに入って3日目の、最後の夜だ。

毎日ふたつ予定をこなせたら、その日は二重丸だと思って旅することにした。そうでなければ私は追い詰められすぎてしまうので。
雨が続いていて疲れていたし一人なのも飽きた。
朝からとりあえず川に行った。中心部にあるホステルから歩いて30分くらいあるけど、飽きずに何度も行っている。今朝も雨だけど行った。なんなら今日もう一回行

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第1話 時間を外して生きる。リシケシの祈りの音色。

「私はある日、自分で自分を救いたいと誓ったんだ。誰かに救われることを待っていたら、もう出口はないと思った。自分を救いたいと心から叫んだ時、腹の底から何か熱いものが湧き上がってくるのを感じた。そのこみ上げるなにかを、私はただただ信じて、ここまで来たんだ。」

私は導かれるように日本を出て、旅を始めた。

旅は私を丸裸にし、曇っていた心の視界はどんどん開けて行った。

これは日本で物質にもお金にも環境

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あなたはまだ、本当の愛を知らない〜インド編〜

いま ここに生きる私の日常の風景。

目の前にある飲みかけのコーヒーと、そこに揺れている、ぼやけた顔の私。

わたしの名前はkamyu (37歳、未婚シングルマザー)

カミュは、意味をつけるならば 神YOU。

「あなたは神さまです」

そんな生き方をしている。

あなたとは、わたしの魂が繋がる全ての人、自然、いのちだ。

あなたはわたし、わたしはあなた。

全てはひとつ。

わたしはその一つの

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いったい彼女は誰なのパーティー

ぶらり2日目です。引き続きタイ。

10時に起床。ドミトリーの人たちはもう誰もいなかった。みんな朝早いのね…。

近所に「KING POWER」というでっかい免税店があり、フードコートにやたら有名なパッタイ屋さんが入っているという事で行ってみることに。

ここだね。ティップサマイ。本店はエラい混み用らしいけどご覧の通りがらがらだった。しかし色々あって食べられず。次にタイに普通に旅行で来た時に誰かと

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ゴールは遠くない

こんにちは、初めてまして

信州大学の,看護学生かつ助産学生の、井上ゆきです。

今年の夏、私は、国際協力サロン(オンライングループ)主催の,カンボジアfw🇰🇭に参加してきました。その学びのまとめとして、noteを書きます

結論から言うと得られたことは、「ゴールは遠くない」ということ,自分でもできる,という自信です。

今回、初めて、1人で海外に行き、国際線の乗り換えを経験した,という点が自

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