部下のアウトプットを聞く際に大切なのは、「自分が納得できるかどうか」

昨日から食事制限というか、自分の最もパフォーマンスが上がる体の状態ってどういうのだろう?という関心から、腹八分目と昼食を抜くということをやっていますw
一日やっての感想は、睡眠の質が上がったということ、集中力が増した、疲れにくくなったことですw

あと3日くらいやってみて、これは再現性があるな、と思ったら皆さんに布教活動しにいきます!

さて、今日は久しぶりに育成面談ということで、色々と現状をきいておりました。
みなさんいい感じでチャレンジしているなと感じています。
失敗は全然OK!そこで経験失敗したことをどのように次に生かせるか?が大事です。

ドンドン前向きにチャレンジしていきましょう!
さて、今日は表題です。
部下からのアウトプットズレているな~と感じるとき、1on1とか育成面談とかする時にどんなスタンスでいればいいの?とか結構悩んでいるリーダーもいたので、私の事例共有を!

みなさん、私と面談していると思いますが、私も実は試行錯誤しながらやってます!そんな時は、色々な人に相談していますが、私がソヤマンに相談したことの共有です。そして、これがおそらく今の皆さんの悩みの解決の種にもなりそうなので是非読んでみてください!!

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新原:
先日は、当社にてセミナーの開催ありがとうございました。以前お伝えした通りとても好評でした。
またあのセミナーで「決断経験が人を成長させる」という概念を全体にインストールできたのでそれを習慣化するために、「若手育成の教科書」の巻末に載っていた決断振り返りシートを運用しながら面談を行っております。感想は下記の通りで手ごたえを感じています!一方で、決断面談をされる方はフォーマットもあり、やりやすいのですがそのフォーマットをもとに面談をする上長側のスタンスや意識すること、リアクションが難しいと感じています。(決断面談なので、その決断にあれこれ言うことも違うし、といっても何かリアクションする必要はあるし、、、という感じです)
質問としては、この面談での「上長のスタンスや意識すること」のヒントを頂けますと幸いです。

ソヤマン:
新原さん、ありがとうございます!所感や感想、とてもうれしいです!!!面談において「上長のスタンスや意識すること」はとても大切ですね!

基本的には部下が考えた「内省や概念化」が、上司から見て同意できるかどうかが最も大切です。

せっかく良い決断や事象に向き合ったのに、学び(内省や概念化)が浅いことが多ものです。
「こういう意味もあるんじゃない?」「こういう風に学んだとも言えると思うよ」など、上司から部下に対して学びの解釈を広げてもらう努力をするだけで、部下の方の学びは増えていきます。

決断経験をふまえて、良質な学習を増やすことを上司が支援できると、部下のみなさんにとっても良いと思います。「学習効果の最大化」がとても大切です。この積み重ねが多ければ多いほど、組織としても強くなります。どうぞよろしくおねがいします!

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