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さっそくIGTV向けに映像を編集し、投稿してみた!本家Instagram、ストーリーとの違いや、投稿時の注意点など

先日InstagramがMAU10億人突破と同時にローンチを発表した「IGTV」。ローンチ時には、IT、映像業界では大きな話題になったわけですが、僕個人としてもこの新しいプラットフォームにとてもわくわくしています。

そこでさっそく持ち合わせていた素材で縦型に編集し投稿してみました。今回は「IGTV」の投稿時の適切な書き出し方や、投稿時に何が設定できるのか、Instagramの投稿との違いなどをばーーーっと書いていきます!

縦型のフルスクリーン

ご存知の通り、「IGTV」は縦型のフルスクリーンで視聴します。少し前から YouTubeも縦型に対応しましたが、「IGTV」は縦のみの対応です。スマホなどで撮影しそのまま投稿する場合は書き出しなどを気にする必要はないかもしれませんが、Final CutやAdobe Premiere Proで編集し、書き出す場合、シーケンスの設定は幅1080×縦1920で問題ないと思います。僕も問題なく投稿でき、表示されました。(iPhoneXだと、若干拡大されてしまいますが...)ファイルフォーマットはMP4のみの対応です。

横型で編集しようと撮影していたので、構図に関しては大目にみて下さい...笑

より詳しいアップロードの要件はこちら

投稿時の注意点

まず、投稿時に設定できることは、映像のサムネイルとキャプションです。キャプションにURLを掲載し遷移することができるのは企業のプロモーションやECなどで効果的なように思います。

そして投稿時の注意点ですが、

1.キャプションは一度投稿するとPCからのみでしか変更できない

2.下書きの保存はPCからの投稿のみのときしかできない

3.フィルターを付けたり露出やコントラストなど詳細の編集はできない

4.タグ付けはできるが位置情報は付けれない

5.ストーリーで「IGTV」のリンクが紐付けできスワイプで動画へ遷移できる(1万人フォロワーがいなくても...!)

特にInstagramの投稿時と大きく違うと感じたのは上記の5つでしょうか。特に1、2には注意が必要だと思います。

インサイトで知れる情報

「IGTV」ではビジネスアカウントのみだけでなく、個人アカウントでもインサイトを見ることができます。

内容としては、再生数、いいね数、コメント、平均再生率を見ることができます。再生数は最低3秒視聴されるとカウントされます。平均再生率が100%超えているのはバグだと思います... すぐ修正されるでしょう... ストーリーのように誰が視聴したかは見ることができません。

まとめ

ほぼ勢いで書いてしまったので、間違いがあるかもしれません。もしおかしなところを見つけたらコメントで教えていただけると嬉しいです。もちろん今後アップデートされ機能が変更された際は追記していこうと思います。

ローンチ直後では、「IGTV」の検索はチャンネル名(ユーザー名)のみで、タグから検索することはできません。しかし、タグはInstagramで引き継がれており、検索すると通常の投稿と同じように投稿の一覧から視聴することができます。

一般ユーザーにとって基本的にはInstagramのアカウントからとタグ検索からの遷移があるように感じます。

だいぶなぐり書きで内容は粗いように思いますが、何はともあれ、新しい映像プラットフォームである「IGTV」にとてもわくわくしています!より一層、今後映像をやっている人にとって縦型の表現方法が必要になってくるのではないでしょうか...!

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