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五行易補助教材 質疑応答集①

はじめに

この『五行易補助教材 質疑応答集①』はメールでの通信問題という形での生徒さんとのやり取りをまとめたテキストになります。

なぜ、このテキストは出そうかと思ったかと言いますと、この生徒さんは何せ五行易初心者の方だったので、基本から噛み砕いて説明して行かざるを得ません。

そのやり取りの中で生徒さんに教えていくなかで、結果的に内容が深く濃くなり非常に興味深いものになっていきました。

なので、このまま眠らせて置くのはもったいないと思い、みなさんとシェアしたほうが良いと思ったからです。

内容的には、初心者でもギリギリ読めるとは思いますが、理解を深めるためには『五行易基礎 完全版』は最低でも読んで置いたほうが良いと思います。

※ちなみに私のテキストの読んでいく順番を整理しますと、『五行易基礎 完全版』→『五行易実践編①』→『五行易実践編②』→『五行易改善マニュアル』→『マニアック五行易 象意編』→『マニアック五行易 応期編』となります。

で、私は大々的には生徒(弟子)はとらない主義で、教えるかどうかは五行易で占ってから決めます。

つまり縁がある人だけにしか教えません。

なぜなら、私との縁が無いと、五行易を理解出来る前に離れていってしまうからです。

また、私の命式的に今の大運は少しのんびりしたい時期(安定した時期でもある)であり、あまり積極的に生徒を増やす時期では無いのです。

なので、現時点ではブログやnoteをネットでマイペースに公開していった方が、大運の流れに合っているのでこのような活動になっているわけです。

現在の大運は、小山内式四柱推命で言うところの印と食傷の調和と五行の調和のみです。

※六親五類で言えば、印は父母、食傷は子孫、官殺は官鬼、財は妻財です。

この調和の場合には、マニアックでオリジナルな活動をするのですが、内向きの性質があり、あまり積極的に外に出て行く時期ではないのです。
あと4、5年すれば、ダブルの調和(印と食傷、財と官殺)が起こる大運に入りますので、その時には積極的に生徒に教える時期かも知れません。

でも、途中で気が変わるかも知れないので、その時はよろしくお願いします(笑)


話は戻りますが、このテキストのおすすめの使い方を説明します。

①最初に問題だけを読む

②手計算で装卦する

③問題を解く

④回答を読み答え合わせをする

⑤生徒との質疑応答を読み理解を深める

まあ、生徒になったつもりで、自力で問題を解いてから答えを見ていくということですね。

軽い思いつきでこのテキストを書き始めたのですが、久しぶりにメールを見返してみると内容が濃すぎる上に長くなってしまったので、たった5問分しか作れませんでした(汗)

なので、いくつかに分割して販売することにしました。


それでは、問題1に行ってみましょう。

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