QOLが上がった1000円くらいのあれこれ

 前回の記事が、なんか高いものを買ったメモみたいになってしまったので、仕切り直しで書きます。今すぐポチれて(目安は1000円)、けっこう生活が変わるんじゃないかというものをまとめていきます。
 一部前回の記事と重複もありますが、誰も読んでいないと思うので、許してください。うっかりポチっていけ!!

■壁美人 壁掛けフック

 強化ホッチキス針みたいなので石膏ボードにフックをつけるやつ。最初、壁美人シリーズのEcho Show 15の専用壁掛け器具で出会い、このくらいならさすがに賃貸でも大丈夫なのでは? と思ったのでバンバン使っています。
 Sタイプで耐荷重1kgあって、確かにそのくらいはいけそうだな、と思うくらいにはしっかり固定されます。ホッチキス本体は普通のやつで大丈夫です。
 僕は階段の壁にアイドルのポスターフレームを10枚貼るなどの用途に使用しています。大きめのフックや棚など、シリーズはいろいろあるので、何でも壁に貼っていきましょう。

■トイレットシェルフ

 壁付きのトイレットペーパーホルダーをちょっと緩めて差し込み、上に小さい棚をつくるやつです。思ったよりしっかりしています。スマホとかはポケットではなくここに置くと安心、という用途に使用しています。うんちをしながらYouTubeを見る独身男性の生活に非常にフィットします(僕がうんちをしながらYouTubeを見ているとは言っていませんが、見ていないとも言っていません)。
 Amazonだと複数メーカーが出しているのですが、ニッチ製品ではあるのでたまに品切れしたり、変に高値がつけられたりしています。700円くらいが目安じゃないかなと思います。

■スマート傘立て

 ただの傘立てなのですが、思ったよりスマートなのでおすすめです。6年半くらい使っています。ひとり暮らしなのでビニ傘込みで4本を超えたらそれは捨てる、という目安にもなっています。
 皿の高さを調整して折りたたみ傘も立てられるということをいま商品ページを見て初めて知りました。スマートですねえ。

■マグネットのケーブルホルダー

 ベッドにスマホを持ち込んで寝る勢なのですが、ベッドのボードに貼ってケーブルが迷子にならないようにするために使っています。取り付けがちょっと難しいのと、ケーブルの太さが合わないこともありそうだなという感じはありますが、付けてしまえばズレないのでいい感じです。
 ただ、片側しかマグネットが付かないので、ノールックで付けようとするとだいたい失敗します。マーフィーの法則を実感しますね。

■Magsafe磁石でiPhoneを壁に貼るやつ

 これもベッドボードに貼っています。何かを壁に貼るのが好きな人みたいなラインナップになってきましたね。マグネットのiPhoneケースとの併用でかなりしっかりくっつくので、安心して使っています(まあ、落ちてもベッドの上なので)。
 YouTubeの長時間動画を流しながら寝るのを何年も続けていることもあり、この前ふとYouTube Premiumの設定画面を見たら「テメーがYouTubeに費やした時間は8000時間!!」みたいなことが書いてあって、引いてしまいました。今日も枕元で焚き火の音とか汐留のライブカメラとかが流れています。

■端子を直角に曲げるやつ

 デスクまわりをケーブルが這いまわっているので、干渉を最小限にするためにこういう端子類を多用しています。コンパクトになるし、ケーブルに無理をさせない効果もあるような気がしています。iMacの裏とか、スタンドで使ってるiPadとか、モバイルモニターとか、いろいろな場面でほぼ手放せないような状態です。
 最初から端子がL字になっているケーブルもありますが、こちらのほうが取り回しがいいので。

■シール式のペンホルダー

 すべてのことをiPadとApple Pencilでやろうとするけど結局紙に回帰する、ということを繰り返しているのですが、これでけっこうQOLが上がりました。A5のリングノートに貼って、割とちゃんとしたペンをそのノート専用にする、ということをやっています。
 この値段なら使い捨てにできるし、考えたことをちょっとメモしたりするハードルがかなり下がります。読む用の端末としてiPad miniかKindleと一緒に持ち出すのがかなりコンパクトで気に入っています。

■HDMIダミープラグ

 実際には存在していない外部ディスプレイをPCに認識させるためのプラグです。リモートで接続して外部ディスプレイを指定すると、任意の解像度でリモートから使える、みたいな感じになります。
 会社PCにリモートでつなぐときに自宅のウルトラワイドモニターに映すのに使っていたのですが、これは便利だとなって、今度はradikoの録音サーバーにしているWindowsPCをミニPCに置き換えて、レーザープリンタと一緒に別室に隔離して(プリントサーバーみたいにもなっている)、モニターなしで常時Macからリモートで使用する(Chromeリモートデスクトップを使用)、ということをやっています。起動の際や不具合があったときの緊急避難用にモバイルモニターも用意してあるんですけど、かなりコンパクトになりました。
 iMacでデスクトップを切り換えるとWindowsの画面が出てくるのが、脳にいいという感じがあります。僕はそんなにヘビーには使わないのですが、それが便利な人もけっこういるのでは。仮想マシンではないのでCPUやメモリもあまり食いません。

■磁石板・スチール板セット

 小さいプログラマブルキーボードをFANZA用のリモコンにしているのですが、これをゲーミングチェアの肘かけに必要に応じて固定するために使っています。FANZAへの投資を惜しまない姿勢でQOLがだいぶ上がりました。

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 ひとまずこのくらいにしておきますが、気が向いたら追加するかもしれません。

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