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全ては写真の上達のため

cakesで『先生の白い噓』の鳥飼茜先生にインタビューした。

「自分の体が自分を苦しめるなんて考え、狂ってる」では救えないもの

インタビューして原稿構成して写真も撮ってって全部一人でやったのは初めてかも。最近はインタビューの案件があっても、自分でやっちゃうと仕事全体が回んなくなっちゃうので、cakesにおいては信頼できるライターさんにお願いしてた。

今回、3人くらい続けてライターさんにフラれたってのもあったんだけど、『先生の白い噓』は好きでちゃんと読んでたから、自分でも聞きたいことたくさんあるなあと思って、久しぶりに自分でやることにした。

あとは写真も僕が撮った。最近はめっきりnoteに写真上げてないけど、相変わらず訓練としてフィルムは撮り続けてる。いちどデジタルに戻って、どれくらい自分が上達したか試したかったのもあり、これも自分でやることにした。

「まるで上達していない……」と思われる方もいるかもしれないけど、かつて「ダイクマが撮った女性の写真は女嫌いが滲み出る」とか、「ダイクマの写真は女性の一番イヤな部分を抽出してる」とか言われていたのを考えれば、随分マシになったもんだ。女の人大好きだわばかー。

インタビューは2時間くらいやったんだけど、今回公開された部分では、岡崎京子の話がグッと来た。岡崎京子の描いたはひとつの理想の女性像だし、僕もそういう人好きだけど、それだと余計に辛くなってしまう人もいるよなあ。

というわけで(多分)あと3回載ります。『先生の白い噓』の本編も並行して載せていますんで、ぜひどうぞ。


お金よりも大切なものがあるとは思いますが、お金の大切さがなくなるわけではありません。