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見たものを真ん中に写す


建物の隙間から見えた月

都会で写真を撮るのはちょっと難しいと日々感じている。
肖像権の問題、日々の感動の少なさが都会での写真撮影を難しく感じさせてるとちょっと思う。

それでもカメラを手放さない。
いつもと違う景色は必ず見つけられる。
道路工事だっていい、新しいビルの建築現場の変化を楽しむのもいい、上に載せた建物の隙間から見えた月だっていい。

とにかく枚数を撮ることが大事。
自分が見たものを見た感じのまま写せばいいのだと思う。
月を移すのにクレーターまではっきり見えるような大きな月である必要はない。
少し大きなものが光ってれば、それは月だと分かる。

見たままを写すためには見たものをど真ん中に写すといいと思う。
変に構図を考えてるとシャッターチャンスと感動を逃す。
難しく考えず、自分が思った真ん中を写す。

そうして写真を楽しんでいこう。

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