田中ハル

ADHD、統合失調症、失語症、狭心症など持っていますが生きています。L(G)BTです。

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ADHD、統合失調症、失語症、狭心症など持っていますが生きています。L(G)BTです。

マガジン

  • のらりくらりと写真とことば

    写真と共に普段思っていることを書いています。主に発達障害のことを書いていることが多いです。

  • 今日の写真

    日々写している写真をマガジンにまとめてみました。

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自己紹介

こんにちは、初めまして。 名前をHaruと申します。 このnoteでは日々の記録をできるだけ楽しく書いていこうと思います。 自分にはADHD(注意欠如多動性障害)、統合失調症、失語症、狭心症などの障害を持っています。 人生ハードモードですが幸せに生きています。 家族と縁が薄いです。小さい頃虐待を受けたせいかもしれません。 イジメも乗り越えてきました。 そういう生育歴ゆえに統合失調症を発症したのでしょうか。 セクシャリティはLGBTのGです。 パートナーがいます。 こ

    • 写真が好きだ

      どうスランプになっても、忙しくなっても、写真だけは止められない。 普段の道も街もカメラを持つと見え方かが変わる。 カメラも好きだけど、写真がやっぱり好き。 カメラが好き、と、写真が好き、は違う。 カメラのスペックとかメーカーとか気になるけど、結局は撮れる写真が良かった時に嬉しくなってしまう。 写真を始めてから好きな人を撮るのが好きになった。一緒に写真を撮りに行ったり写す写真の真似をしあったりするのが楽しい。 まだまだ未熟な写真だけど、大事なのは楽しんで撮ること。 何を撮

      • 自分を変える=自己否定

        自分は日々無理せず、持続可能な日々を暮らすための話を最近よく書いてます。 日々全力で動いていたらいつか必ずエンストを起こすと繰り返し書いてきました。 それでも世の中は生産性の名目のもと、自己実現やら目標達成やらなりたい自分になると今の自分を否定して新しい自分になって生産性を上げようとしています。 今上にサラッと書いていますが、生産性をあげるためには今の自分を否定して「自分を変える」必要があります。 自分を変えるというのも簡単なものではありません。 よく自己啓発系の本に書い

        • 手帳で日記をつけQOL向上

          去年から「ほぼ日手帳」で日記をつけてます。 去年は習慣化がなかなか難しく、3行で終わったり1ヶ月くらい書かなかったりする時もあったけど、去年後半辺りからその日あった出来事を書くようになり始めました。 一年かけて習慣化して描くのが苦痛にならなくなって、書くのが楽しくなってきたので今年はほぼ日手帳の大きいサイズ「カズン」を使って毎日の出来事と感じたことを書いてます。 それと大事なのが、できたことを書いて、その後の余力が何パーセント残ってるか書いてます。 自分は一日一日を無駄に多

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        • のらりくらりと写真とことば
          16本
        • 今日の写真
          10本

        記事

          何もできない自分を責めない

          毎日同じルーティンの日々をこなしてスケジュールを朝から夜までキチキチに詰めてぐったりする毎日。 そんな毎日を送っているとある日突然ガソリンが切れたように体が動かなくなります。 当たり前です。休憩すること、休むことに罪悪感があるんです。 親の教育の影響だったりしますが、少しでも「疲れた」というと怒鳴られてきたので毎日のタスクをこなしても「疲れたので休む」ことが本当にできません。 でも体が動かなくなるのも当然で、動かなくなると何日か全く動けなくなります。鬱状態にもなり、気持ちは

          何もできない自分を責めない

          自分の言葉で話すということ

          突然ですが、皆さんは自分の言葉を持っていますか? 自分の好きなこと、熱量を傾けて話せること、ありますか? 自分は写真が好きで、写真の話なら何時間でもできるけど、それ以外の自分の言葉がほとんどありません。 アウトプットを最近必死でやっているのも自分の言葉がないからで、ないと思われる言葉を脳みその端っこから捻り出すように紡いでいます。 相手の話を聞く時も、なかなか次に続く言葉が出てこなくて困ってます。 相手に興味はあるし、聞きたいこともあるんだけど、自分の言葉で話そうとすると

          自分の言葉で話すということ

          友人を亡くして、立ち直れなくてもいいんだと思った日

          2024年はとても辛い災害から始まりました。 大きな事故もありました。 多くの人が「今年は何か変だなぁ」と思ったに違いありません。 自分も「もう今年は大きな事件や事故、災害がなければいいな」と考えていました。 しかしそんな自分にも大きな出来事が起きました。友人二人を同時に亡くしたのです。 詳細は伏せますが、この出来事は大きなショックと悲しみの津波となって自分に降りかかってきました。 年末に電話で話ししたばっかりなのにたった数日後に訃報を受けるなんて。 とめどなく涙が流れ「あ

          友人を亡くして、立ち直れなくてもいいんだと思った日

          デジタルデトックスしよう

          自分は長い年月パソコンの前に座ってる人生でした。 朝起きたらデスクに座ってパソコンを立ち上げて、メールチェック、SNSチェック、何かしらの投稿、あとは YouTubeなどをダラダラ見続ける毎日。 それでも去年は本の出版のためにお陰様でやることがあって、でもそれもデジタルデバイスを使って作業することが多くて、朝から晩までデジタルにまみれた生活でした。 でも、去年あたりからほぼ日手帳に日々できたことを書いてく作業を始めた頃から生活が変わり始めました。 世の中「人生を変える手

          デジタルデトックスしよう

          アナログでメモや文章を書くことのメリット

          自分は今まで全てのタスクをデジタルデバイスで行ってきました。 字は汚いし、テキストの入力もデジタルのほうが早いし、今で言うところのタイパを考えてスマホのメモ帳にメモを書いてました。 でもどうもメモを活用できない。書いたログを見直さない。書いてる目的を見失ってしまう。 そうしてただ、アイディアや気がついたことを書いて忘れてしまうだけの日々でした。 それが去年から「ほぼ日手帳」を何の考えもなくかって、日々のログやできたこと、嬉しかったことを海底聞く習慣を身につけました。 もち

          アナログでメモや文章を書くことのメリット

          体の右側に母親が取り憑いてると言う妄想について

          ここ1ヶ月くらい様子を見ていたんだけど、どうも自分の右の胸部あたりに母親がいるという妄想に取り憑かれてる。 妄想だとわかっているんだけど、治らないんだから仕方ない。 困ったもので母は自分が小さかった時と同じように感情をストレートに吐き出す。 怒ったり笑ったり泣いたり。 とてもうるさい。 虐待の後遺症はこんなところにも現れたりする。 母は自分に対する執着が強くて、思い通りに動かないと殴ったり暴言を浴びせたりした。 そんな母を許すことがどうしてもできずに現在まであまり連絡を取ら

          体の右側に母親が取り憑いてると言う妄想について

          歩くこと 人と合わせること

          誰かが一人歩く。 釣られてその人のペースに合わせて歩く。 周りの人もどんどん周りのペースに合わせていく。 いつしかみんな同じスピードで歩いている。 本当はもう少しゆっくり歩きたい人もいる。 本当はもう少し早く歩きたい人もいる。 でもみんなが同じスピードで歩くものだから、思わず歩調を合わせてしまう。 誰かが言う「一緒に歩きましょう」 一緒に歩いてみる。 歩調を合わせなくても自然とその人と歩ける。 これがこの上なく心地よい。 気がついたら周りの人に追い抜かれて距離が離れてしま

          歩くこと 人と合わせること

          師走になると不安定になる事象について

          12月も残すところあと半分になってしまいました。 気はどこか落ち着かなくて、精神的にも安定しない日々が続いています。 なんで12月になると心落ち着かなくなるんでしょう? 師走といって皆が正月準備に忙しくなる必要はないと思うんですけどね。 そう、周りの空気感に引っ張られちゃうんですよ。 誰かが忙しくしてると自分も忙しくしてなきゃいけないような雰囲気になる。 こういうのも同調圧力っていうのかな。 自分は自分、お正月の雰囲気が好きではないので部屋にこもって大人しくしてることが

          師走になると不安定になる事象について

          紅葉の見頃終わり。

          紅葉が見頃終わりを迎えています。 モミジの雨が降るかのように、葉がはらはらと舞い落ちていました。 枯れゆく姿も美しいですね。 本格的な冬の到来……と思いきや暖かい日があったりします。 気温差が激しいので、皆さまもご自愛ください。

          紅葉の見頃終わり。

          紅葉の季節がやってきた。どう写す?

          いよいよ紅葉の季節がやってきました。 近くの庭園ではモミジが赤やオレンジに色づいてとても綺麗です。 さて、どう写していきましょう? 自分はAPS-C(センサーサイズが少し小さい)で23mmのレンズを多用してます。 背の高いモミジばかりのこの庭園ではフォーカスの点を打つことがとても難しいです。 でも天高く広がるモミジの木は視界を絶妙な様々な赤を見せてくれます。 大きなモミジの木を一本真ん中に置いて、手前のモミジから覗き込むようにして写してみました。 赤やまだ色づいていない緑や

          紅葉の季節がやってきた。どう写す?

          椿の花びらと少女

          冬が終わり、桜が咲き始めた頃の話。 依頼を受けて家族写真を撮らせてもらいました。 自分は子どもと接するのが難しかったのですが、人懐こいいい子達だったので、すぐに馴染んで楽しく撮影できました。 公園に咲いている桜にはあまり目もくれず遊んでいる子ども達と、それを眺めながらのんびり話をするお母さんとおじいちゃん、おばあちゃん。 なんともほっこりする時間。 子どもが自分に向かって駆けてきた。 なんだろうと思って子どもに目をやると手には冬の終わりを告げる椿の花びら。 きっと落ちた花か

          椿の花びらと少女

          見たものを真ん中に写す

          都会で写真を撮るのはちょっと難しいと日々感じている。 肖像権の問題、日々の感動の少なさが都会での写真撮影を難しく感じさせてるとちょっと思う。 それでもカメラを手放さない。 いつもと違う景色は必ず見つけられる。 道路工事だっていい、新しいビルの建築現場の変化を楽しむのもいい、上に載せた建物の隙間から見えた月だっていい。 とにかく枚数を撮ることが大事。 自分が見たものを見た感じのまま写せばいいのだと思う。 月を移すのにクレーターまではっきり見えるような大きな月である必要はない

          見たものを真ん中に写す