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ブリスベンを電動キックボードで散策してみる【オーストラリア旅行記】#8

3日間の怒涛のウルルツアーも終わり、こらからは東海岸に移動。うってかわって近代的な旅行に!

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さらばアリススプリングス

朝起きて、早速洗濯。空港にお昼ごろ着きたいのでシャトルバスを予約し、
その間ちょっとプールで過ごしたりしてみた。
初老の人たちが朝っぱらからカクテル飲んでて羨ましくなり、真似てみるww
悠々自適だなー。なんか今回ちょっとシニアの人たちのマーケティングのヒントもいっぱい転がってる。
日本も近い将来、こういう層が分厚くなってくるはずで、どうやって散財しようかってなるはず(というかもうなってるか)。
まだまだ冒険したい年頃だよね〜、そういうの安全に提供できないかな〜〜とか。それこそウルルとか見て欲しい!うちの親もそうだけど長距離の飛行機がもう無理っていうんだよねえ。。。

(今思うと、この時点ではこんなこと考えてたんだな〜。コロナでこんなに世界がひっくり返るとは。。。)


荷物をまとめて精算をして、いざシャトルへ。この運転手も美人さんで気さく。オーストラリア人てほんとに気さくだなあー。どんどんいいイメージになっていく。
空港ではツアーで一緒だった⑤🇮🇪とばったり。ちょっと立ち話で、昨日の打ち上げの様子など。来るわけなさそうだったから「なんでこなかったの〜!?」という愚問は投げかけず。彼女は、このあとはケアンズに行くとのこと。俺はブリスベン。じゃあお互い楽しんでね!って別れて、別れたもののお互い見える場所で、俺はカフェでランチして、あっちは本を読んでいた。
搭乗の時間、近寄ってバイバイするか迷ったけど、ウザいか。と思って、そのまま立ち去った。

ヴァージンオーストラリア。初めて乗るー。
日本は撤退しちゃったんだよねー。たしかニューヨークに行くときにヴァージンだった覚えが。(ヴァージンオーストラリアもこのあと経営破綻しちゃいました。。。)

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空から見るオーストラリア、すげーなー。岩山の模様が、あたかも理由があってそうなっているかのように見える。
つうか昨今のフライト事情ってフライト中は窓開けてるとひんしゅくじゃないですか。だから景色見るの大好き派な俺には結構ツラいんですよねw


ブリスベン到着!
空港からダウンタウンにはAirtrainという直通の電車で入れる。
Google マップでみたらCentral Station経由で30分くらいとのことで、ふむふむと乗り込んでみた。
だいたいどこでもそうだけど空港近辺の郊外だと人の乗り降りは少ない。
都心になればどんどん人が増えるとか景色が変わるのだろうと思っていた。
15分くらいかな?半地下っぽい駅になって確かにホームには人が多い駅に到着。
でもなんかボケボケしてる間に川を渡りあっという間にまた郊外風の風景に。
あれ?Central通り越した?と気づいた瞬間にはガンガン駅すっ飛ばして快速運転ww
ひいーーーどこまでいくのーーーーと思ったら10分くらいして次に停車。
反対側のホームに戻り、また乗り込んだ電車が変な方向に行ったら怖いので、乗るべき行き先とかを調べていたら「Do you need help?」と。
これ、ほんと助かるんだよね〜。俺も海外でこの言葉にお世話になってからは、まあまあ東京でも困ってそうな外人には声かけるようにしてる。

で。無事Central Stationに到着。なんで気がつかなかったんだろ。ほんとボケッとしてたみたい。
そこからは徒歩10分ほどの川沿いにあるコンドミニアム。

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↑歴史ある建物をリノベして今風にしたコンドミニアムだった。(丸ビルと同じ手法ですね〜後ろの教会もモダンにリノベされてた)

僕の宿の探しかた
だいたいbooking.comExpediaAgoda のホテル検索サイトか
AirbnbMisterB&Bの民泊サイトで探すんだけど、だいたいエアビーでロケーションの相場を見てからホテルサイトを探します。
(ちなみに大手ホテル予約サイトはアクセスしてる場所によって値段変わったりもします。例えば同じホテルでもオールトラリア国内で予約するか、日本で予約するかで値段が変わります。自分も貸す側だから知ってるのですが、特定の国の人にディスカウント表示する機能があったりします。そこらへんの事情についてはまた後日別マガジンでレポートします!)

街の相場をリサーチしてみると、場合によってはエアビーの相場がすんごいお得な街があったりする。
不動産バブル崩壊で物件が溢れちゃってるような街はエアビーの相場が崩れちゃってて安くなる。たいていアジア諸国に多いです。
たとえば逆にサンフランシスコとかロンドンとか香港みたいなところは、規制もちゃんとあり物件数も限られてるから、エアビもホテルもどっちも高い。(安いところは条件が劣悪。)そうなるとサービスや立地のよいホテルか、個性的な体験を味わいたいときはエアビー、となる。

けど東京もそうなんだけど、民泊業者みたいのが大規模にコンドミニアム(マンション)をエアビー化してるようなところは、総じてホテルに泊まるよりよっぽどいい条件で泊まれたりする。

で、ブリスベンは探した感じ、後者のようで、川沿いの素敵なコンドミニアム(プール・ジム付き)が1万円以下で泊まれました。
オーストラリアに入る前に寄ったタイのパタヤは価格崩壊が起きていて、46階建の屋上にプールがあるような豪華コンドミニアムが一泊2−3000円位でした。コロナで中国から大量キャンセル受けてのことみたいです。
ちなみにmisterB&Bはゲイが運営するエアビーサイトです。ゲイカップルのおしゃれなお家の一室に泊まれたりして、面白いですよ!

海外の民泊情報や、ホテル予約のトラブルあるあるは、今後別マガジンでまとめて行きますので、フォローしていただけると嬉しいです😊


なんとこの部屋、サイトの写真では部屋から川が見下ろせるような写真があったのに、実際は反対側でした。これエアビーあるあるなんだけど、こういう風に一棟で何部屋も貸してるような人だとたまにあるんですよねー。そういう時はクレーム入れて変えてもらうか、我慢して後でレビューに真実を書いてあげるか、です。まあ自分はそこまでブリスベンの眺望に期待してたわけではないので後者。

一休みして近所のウールワース(スーパー)にて買い出し。現地の食材とかいろいろ見るの楽しいんですよ〜〜!一応朝ご飯用にサラダとかヨーグルトを買い、隣接の「Bottle Shop」へ。後で聞いたらオーストラリアは酒屋をそう呼ぶとのことで。うわーーーワインもビールもパッケージデザインがかわいい💕 完全に全部ジャケ買いで飲み比べ。もう何を飲んだかとかどれがどうだったとか覚えてないけれども。


夜は出かけないつもりなので適当にゲイアプリ見たり、ネット見たりして過ごす。意外とオーストラリア人からメッセージが来る。あら。際先いいかも❤️
それと今後の予定もまだフィックスしてないので、シドニーにいる友達と連絡したりして、日程を固めていく。

だいたい次の予定の宿は1週間前とか、下手したら前日に取ることも多い。ブリスベンのここと次のバイロンベイの宿もアリススプリングにいるときにとった。滞在中に他の旅行者とかの感想を聞いたりして、予定を柔軟に変えられた方がいいから、あまり事前に決め込まないようにしている。んでブリスベンは総じて評判が低かったので、2泊にして、バイロンベイを1泊増やした。

そのあとは、シドニー!あーーたのしみーーーー!

ブリスベンを電動キックボードで散策してみる
朝起きてグダグダ。ここ最近は一人で食べにいくより、簡単に料理して食べることの方が増えてきた。屋上のプールみたけど、こんな感じで素晴らしかったんだけどまだ寒いかな、という感じだったので後で入ることに。

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お昼頃から街の散策にでかける。
泊まってるエリアや昨日降りたセントラルステーション界隈は歴史あるような建物が多く、趣がある。
結構ビジネス街なのか、スーツ着た人はいっぱいいる。

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↑左に見えるHARAJUKU GYOZA笑

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↑オーストラリアではお馴染み(らしい)ハングリージャック


そうだウルルで必要だった防寒着は今後もう必要ないので圧縮袋が欲しいんだった。
なんかディスカウントストア的なものないかしらと探したらちょうど近くにBIGWという、俺が探してたそのまんまパーフェクトなお店を発見。ありましたありました!そういうところでパジャマとかみちゃう俺。パジャマの柄って国によっていろいろで面白いじゃんw

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↑BIGWの中にあるバーバー。結構バーバーがそこら中にあるのがオーストラリア。やっぱり英国の影響なのかしらん

圧縮袋買ったら、なにやらマーケット風なところにいってみる。うまそうな屋台ばっか!ヴィーガン系も充実。そこでなんか食べたんだけど思い出せない💦
で、ダーウィンでもお世話になった「Neutron」がここでも使えるので早速利用。詳しくはダーウィンの旅行記で↓(写真はDarwin)

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↑これでアプリダウンロードして、個人情報とクレカ登録すればすぐ使えるようになるよ!

川ぞいをだーーーっと走ってみた。

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↑川沿いにこんな公共?プールがありました。砂浜風になってるw


それから、旧市街の方に行ってみたり。

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↑デーハーはいでたちのお店はもちろんゲイ・クラブ。(BEAT MEGA CLUB

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↑その前にあった中古レコード屋さん

こちらのエリアは昔ながらの可愛い建物にこじんまりしたレストランやらバーが点在してた。今日の夜また来てみよう。

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外はごろごろ雷がなり出してるので、部屋に戻って本読み。


なるほど。確かにブリスベンもう全部見ちゃった感じはした。
その夜出かけようと思ったのに、眠気がすごくて寝てしまった。
明日朝からバイロンベイ行くし、いっか。

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しばし雷を見ながら、ワインなど🍷(のんでばっか)


つづく



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