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津軽海峡冬景色ヘビロテ

どうしたら、より良い文章を書けるだろうか?
情緒を表現すれば良いのではないだろうか?
情緒といえば、歌詞だ。
日本を代表する作詞家いえば「阿久悠さん」だ。

ということで、昨日から阿久悠さんが作詞された歌を聞きまくっています。
そして、一番印象深い歌が


「津軽海峡冬景色」



すでに、頭の中、歌ってますよね…



No.1ドライブソングです👍



情緒に押しつぶされる

何度も聞いていると、どのようにしたらこんな歌詞を思いつくのか?
って、小学生みたいな疑問が頭をよぎる。

いつの時代の頃を歌ったものだろうか?
夜行列車、ブルートレインか?現在はもう運行されていない。

上京してきたであろう人々が、冬季に北へ帰る。この歌詞からすると北海道へ帰ると言うことは、そんなに気持ちが暗くなってしまうのか?

歌について、ここまで深く考え感じようとしたことはなかった。
一度でいいから、船(連絡船)で津軽海峡を渡ってみたい。この情緒を感じてみたい。竜飛岬を指差してみたい!

あれあれ〜🎵



以下、歌詞です。歌いながら津軽海峡を妄想してみてください。

上野発の夜行列車 降りたときから
青森駅は 雪の中
北へ帰る人の群は 誰も無口で
海鳴りだけを きいている
私もひとり 連絡船に乗り
こごえそうな鴎見つめ 泣いていました
ああ 津軽海峡 冬景色

ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が 指をさす
息でくもる窓のガラス ふいてみたけど
はるかにかすみ 見えるだけ
さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする 泣けとばかり
ああ 津軽海峡 冬景色


涙が止まらない…




さいごに

歌がリリースされてから47年経過し、時代の移り変わりを感じます。いつまでも色褪せない石川さゆりさんの歌声。その時代の頃を知らなくても、情景を思い浮かべることができる。

そんなシチュエーションと重なった人たちも多かったはず。その中には、もっと明るい気持ちで青森駅に着いたよって言う人もいたはず…

言葉とは不思議な力がある。
それの力を生かすも殺すも自分次第。
思いを馳せるように、物語に没入し言葉を導き出してみたい。

今日も津軽海峡冬景色をヘビロテします🎵




今日のしつもん
「あなたの最近のハマってる曲はなんですか?」




阿久悠さんが関わっている曲を聞きまくっています👍


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