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俺とSNS

俺はもともと色んな人との表面的な付き合いを好まない。
Facebookが流行り出した頃にAmebloに飽きていた俺は、深く考えずにFacebookに手を出した。ブログより投稿が簡単なため、すぐにハマった。自分からは友達申請はしたことがほとんどないが、それでも気付いたら友達は274人になっていた。しかも半分以上が会ったこともない人たち・・・。
みんななんて気軽に友達になってくるんだろう・・・。そう思った。コミュニケーションが苦手だからブログやSNSをやっているのに、いろんな人からコメントを入れられて、いちいち応えるのがなんとなくイヤなのだ。

嫌いなヤツがいる

中には実際の知り合いで、俺が嫌いなのにも関わらず平気で友達になってきて、そいつの記事を読まされる。正直読みたくない。
俺にしたら、自分の考えたことや経験を書いているだけなのに、その事にいちいち意見を言ってきたりする。そこを大人の対応とやらでそつなく返事をする。その事に嫌気がさした。そいつの記事に「いいね」を押すのもとてもイヤだ。SNSとは社交場なのだろうか。

Instagramも始めたが

最初は気楽に投稿出来て「こりゃいい」と思っていたら、FBの友達が見つけてフォローしてくる。逃げたはずのインスタまで追っかけて来るなよー。
インスタの世界はFBと違って少し見栄っ張りな人が多いのかな。俺は普通にその日に食べた昼食や、フラっと遊びに行った場所をアップするのだが、他の人たちは豪華な食事や素敵な場所の写真を掲載している。なんか違和感を感じる。
Messengerなどのメッセージツールがまた厄介で、電話番号もメアドも教えていなくても連絡を入れてくる。俺はそんなにオープンじゃない。そこを分かって欲しかった。
特に誹謗中傷のようなものを送ってきたアイツだけは許せない。

逃避行の始まり

ほんの少しの絶対的に信頼できる友がいればそれでいい。ずっとそう思っている。長い間顔を合わせなくても、会った時に話をしなくても分かりあえる相手。それだけでいい。
結局FBもインスタも「もうやらない」宣言をしてしまった。やらないはアカウント削除ではなく、投稿しないという意味だったが、勘違いした嫌いなヤツらが有頂天になったのか一気に投稿数が増えた。俺は仕事の関係でFBもインスタも毎日見ているのに気付いていない・・・。

もともとアカウント登録だけはしていたTwitterに投稿し始めた。誰もいないって素晴らしいと思った。Twitterは色んな著名人もやっていて情報の入手先としても大いに役立つ。フォローバック狙いのフォローもやっていないので、ハートを押してくれる人はほとんどいない。けれどそれでいいのだ。誰かに読んで欲しいのではなく、自分の記憶を書き留めているだけなのだから。とても他の人たちみたいに毎日投稿や日に何度も投稿なんてできなくて、1週間以上Twitterを見ない事もよくある。

noteを始めてみて

Twitterにあまりハマらないのは文字数制限だと思う。もう少し書きたいのだ。それにTwitterに長文は似合わない。瞬間の気づきをサラッと書くのが正解だろう。そんな時にnoteに出会った。
「おー、これなら好きなだけ書けるなー」と思った。
noteの世界のルールも知らずに始めた俺は、自己紹介もせずに文章を書いてしまった。そこは勉強不足だったと反省している。
noteはSNSとブログのいいとこ取りのような感じで、好きな時に好きなことを書いている。毎日投稿を推奨しているみたいだが気にしてはいない。思った時だけ開いている。結局俺はそういう風にしかできないのだろう。
そんな俺の単なる気まぐれな文章を読んでくれる人たちにお礼を言いたい。
今後もこのスタイルでいきますのでよろしくです。

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