【世の中の様々な仕事に興味を持ち、沢山の経験をしてみたい】〜大ナゴヤなひと。vol.6 てつさん〜
大ナゴヤ大学には、多種多様なバックグラウンドのひとが運営に関わっています。noteマガジン「大ナゴヤなひと。」では、スタッフ一人ひとりにフォーカスを当てて発信しています。
▼大ナゴヤ大学noteを始める背景についての記事はこちら
第6回目の今回は、ボランティアスタッフとして大ナゴヤ大学が関わっているイベントに数多く参加し続けている「てつさん」をご紹介します。
「てつさん」ってこんな人
名前:てつさん
職業:会社員(製造業)
大ナゴヤへの関わり方:2017年8月〜ボランティアスタッフとして参加。
やっとかめ大使(※1)授業のカメラ・レポート・受付などを担当。
(*1 やっとかめ文化祭のボランティアスタッフのこと、やっとかめ文化祭とは、名古屋のまちを舞台に、名古屋の伝統芸能を楽しんだり、新旧混ざりあう地域の文化を体験するイベント、2021年度は10月23日(土)より開催。)
大ナゴヤ大学との出会い
「やっとかめ文化祭」のやっとかめ大使の募集の記事を新聞で見つけたのがきっかけです。このイベントの事務局をしていたのが大ナゴヤ大学でした。
私は長らく製造業に務めており、その経験はあるけれど他の業種の経験をしていないことにどこか少しだけ人生がもったいないように感じていました。その気持ちから常日頃、さまざまな仕事の経験をしてみたいと思っていました。
ある時、その思いを実現する為に会社の制度を利用して1ヶ月間仕事をお休みし、
京都での旅館スタッフの仕事を見つけ異業種体験をしてきました。そこで改めて、さまざまな人の思いや仕事の内容、苦労を知ることは本当に意味があると思い愛知に帰ってきました。
その後も異業種体験がしたいと思いインターネットで探しましたが、なかなか見つかりませんでした。一番近い方法はボランティアをすることではないかと考え、過疎地での農業ボランティアや、サッカーチームの運営ボランティア(ポスター張り・ゴミ拾い)等、さまざまなボランティアを始めました。
同時期にたまたま、やっとかめ大使の募集を新聞で見つけ、応募。そこから大ナゴヤ大学が関わる様々な活動に参加するようになりました。
大ナゴヤ大学でやってきたこと、今の関わり方
やっとかめ文化祭・大ナゴヤ大学の授業などの会場運営、イベント終了後のレポート作成を行ってきました。
いまは主に現地でのカメラマンを担当しています。撮影現場は毎回とても楽しいですが、カメラマンをする上で少し難しいと感じることが2つあります。
1つ目は、雨の日の野外撮影。2つ目は、生徒さんの中で顔出しNGの方が何人か居る場合での撮影です。
それ以外にも、狭い教室で撮影する場合は同じアングルにならないよう
移動しながら写真を撮るように心がけています。
これからの大ナゴヤ大学との関わり方
実は大ナゴヤ大学の活動に、あまりのめり込まないように気を付けています。大ナゴヤ大学はボランティアスタッフとしての仕事のバリエーションが幅広くとても面白いと思っています。面白いからこそ長く続けたいと思っていて、「熱しやすく冷めやすい」自分の性格を考慮し、もう少しやりたいと思うところで活動を止めておき、意識的に良い距離間を保つ努力をしています。
そして今後も、自分の能力を求められる範囲でボランティアスタッフとして
大ナゴヤ大学に関わっていきたいと思っています。
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自分が面白そうだと思ったさまざまなことに瞬時に反応し関わっていくことができ、フットワークがとても軽い「てつさん」。
日頃の仕事を熟しながら自分の思いを行動に変えていくバイタリティーの高さからもうかがえるように、とても元気で素敵な「魅力的おじさん」です。
そんな「てつさん」とお話することで、楽しみながら様々な気づきを与えてもらえる人が大ナゴヤ大学やそれ以外での場所で、きっと多くいることでしょう。
その中で「てつさん」ならではの視点や発想で大ナゴヤ大学に関わってくれる
今後がとても楽しみです。
大ナゴヤ大学には、それぞれの「やってみたい!」カタチにできる場があります。一緒に始めてみませんか?
「あなたがいれば、カタチが変わる」
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