キーボードの沼 その1

キーボードにハマったので経緯や、やった事を書いておく。

10年ほど前に液晶タブレットを買った。それを使用する上でいわゆる「ふつうの」キーボードは大きすぎて邪魔だった。そこで、小さなキーボードなら液晶タブレットのフチにひっかけられるのではないかと購入したのがこれ。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002WC9F64/
キーピッチが狭く多少打ちにくくはあったが、次第に慣れた。小型で無線で軽く、液晶タブレットのフチにひっかける分には最適だったので7,8年は使ったと思う。その間2回ぐらい買い替えた。

2017年後半、PCゲームにハマった。WASDキーで方向を操作するやつだ。最初は上記のキーボードで遊んでいたが、キーピッチの狭さがネックとなり操作ミスが多発した。
そのためPCに付属していたいわゆる「ふつうの」キーボードを引っ張り出して遊んでいたのだが、どうも大きくて邪魔だ。というわけでコンパクトなキーボードを買ってみようと思った。ゲームするだけならテンキーは必要ないし、60%サイズといわれるこういうのを重点的に探していた。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0774R7ZXD/

そこで思い出したのが友人の使っていた「静電容量無接点方式」のREALFORCEというキーボード。一度触らせてもらったがスコスコという感触がとてもいい感じで、ああいうのがいいなと思い検索したところ、その方式のキーを採用したキーボードはあまり多くないという事が判明。あと高い。コンパクトなやつとなるとこれが出てきた。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000EXZ0VC/

Happy Hacking Keyboard、通称HHKBという、ある程度キーボードを掘ってきた人が最終的にこれに落ち着く事が多いらしいという噂のキーボード。でも高い。高いが、ヨドバシに触りに行って感触の良さにびっくりした。
中途半端に妥協して別のを買っても、何度か買い替えたりしながら最終的にこれにたどり着くのではないか。じゃあ最初からこれを買ってしまったほうがいいのではないか。そう思って思い切って買った。
こうなってくるともうゲームだけに使うのも勿体無い。無理やり液晶タブレットのフチにつけられない事もないし普段から使っていこう…と思っていたが、1ヶ月ほど使っても下部の独特のキー配置に慣れなかった。

そんなある日キーボードを検索していたらこれが出てきた。
https://www.amazon.co.jp/dp/B079WDSSYT/
中国のNiZという会社の静電容量無接点方式キーボード。レビューを見ると、HHKBの感触には劣るが悪くないとの事。何より右下の矢印キーやファンクションキーをわりと使う僕にとっては理想のキー配置だった。これにしよう。HHKBはメルカリで売った。

このキーボードの特徴の1つに、キーキャップが変えられるというのがあった。キーボードのスイッチには色々種類があり、中でもメジャーなCherryMXというスイッチは多くのメカニカルキーボードに採用されている。このキーボードもそれと互換性があり、キャップの付替えが可能だ。キャップはこういうサイトで買える。
https://pimpmykeyboard.com/all-products/keysets-kits/
ここは品がいいけど高い。キャップだけで1万超えてくるので怖い。あとは中国の通販サイトAliExpressあたりで安いのが買える。
https://ja.aliexpress.com/
日本で言う楽天みたいなサイトだ。ショップによっては日本への送料も無料だったりする。「keycaps」で検索すると色々出てくる。

というわけで安いのを買い、このキーボードのキャップを交換してみた。が、ここで外側のケース部分のデザインとの調和が気になってきた。なんか…合わない。
キーボードのケースを開けて中を見た所、どうやら外側のケースだけすげ替えてしまう事ができそうだった。よし、こうなったら作ろう。寸法を測り東急ハンズで木を切ってもらった。安い木材で試作後、最終的に黒檀のかっこいいケースができた。ヤスリがけして蜜蝋を塗りツヤも出た。濃いめの色とキーキャップがうまく調和している気がする。下の写真はその後「いい」キーキャップを付けたもの。

重くはなったが満足だ。当分はこれで行こう。そう思っていた頃、何やら友人が「分割キーボード」の制作に挑戦しているという話を聞いた。

長くなったので一旦ここで終わります

その2
https://note.mu/daioki/n/ncaecec12640b

↓ついでに僕が書いたまんがの宣伝です。
最近単行本が出ました。


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大沖

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