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#039 生産性が下がる要因と上げるポイント

さて、先週は全国出張で飛び回っておりました。そうすると、気づかぬうちに身体に負担がかかるのか、疲労が週末に残り、休日の生産性に響いたりします。(そして眠そうにダラッとすると家庭内不和に繋がます)

そこで、今回は『どうなると生産性が落ちる(眠くなる)のか』を少し考えたいと思います。そこから打ち手を模索します。

まず、眠いときに何が要因になっているかを考えると、以下のような要因にます。

<生産性減少の要因ベスト3>
・睡眠時間
・食べたもの/量
・直前の運動量/負荷

感覚的に上から順に影響が強い気がします。睡眠をなるべく長く、食べるものは腹八分目、運動量は適度であれば一日元気に動けますが、逆ならば生産性は下がります(つまり、眠くなります)。

では、上記の影響度合いをどうやって振り返るべきか。評価観点は何を使うか。

<上記の評価観点>
・睡眠時間数(睡眠の浅さ含む)
・摂取カロリー数(食べた種類含む)
・心拍数

恐らくこんなところかと思います。ここで、注目しているのが、3つ目の心拍数です。睡眠は短ければ眠くなるし、食べ物は内容次第で眠くなる。じゃぁ運動量はどう影響するのか、考えます。

と、いうことで、通常時と生産性の低い(眠くなってしまう時)の比較をするとこんな感じでした。

【通常時】

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【眠い時】

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比較すると、食後の心拍数が非常に下がり続けています。完全に眠って休むモードになっているので、ここが問題な気がします。また、直前に心拍数が高くて急に下がっているの注目点な気がします。

つまり、食後の心拍数が下がって落ち着きそうなタイミングが危険ゾーン。このタイミングで心拍数が下がりきらないように、なんらかアクティブ状態にしていく必要があるわけです。

そのため、アクティブになりづらい、ただ会議で人の話や発表をきいているだけの状態だと眠くなりますし、一人で考え事をしたりするのは不適切な時間帯なのかもしれません。

ただ、とはいえ、仕事も含めやらなきゃいけない時もあるので、その場合とれる策(心拍数を上げる)としてはこんなところかと思います。

【生産性向上ポイント】
・動く。
・発言する。

当たり前だろという話ですが、業務であれば、質問するなどの発言を、緊張することを意識して行うのが良いかと思います。また、家の中であっても、仕事同様にここでアクティブに動くことをする必要があると思います。

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