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コミチ・マンディの思考

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僕が思考したことをまとめておきます
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SEO対策で考えるべきポイント5選

最近サイトリニューアルの仕事が多い。 サイトリニューアルで重要なのはSEOだと思うが、コルクでは、宇宙兄弟や三田紀房公式サイトのリニューアルを行い、宇宙兄弟では見事SEOで5位⇢1位になることが出来た。 SEOは、Google先生に好かれることがポイントなのだが、そのポイントを纏めたいと思う。 SEO対策の種類まずSEO対策には、「内部対策」と「外部対策」がある。 内部対策としては、HTMLの構造やURLなどサイトの内側に関する施策です。 外部対策としては、外部の良

今年読んで良かった本 2023

今年も残り数日となりましたので、そろそろ振り返りをしようと思います。 今年は、103冊の本を読みました。 その中で、届けたい人別におすすめの本をご紹介したいと思います。 漫画家さんにおすすめの本Dr.マシリト 最強漫画術 https://www.amazon.co.jp/dp/4087901319 →漫画家さんはどうやって稼ぐのか?マンガビジネスの歴史も含めてまとまっていてすごくわかりやすかったです。 マンガビジネス関係者におすすめの本萌えるアメリカ 米国人はいかにしてM

スタートアップはまずリーダーシップ。マネジメントはその後。

本日の僕の『心に届いた』出来事。 佐渡島さん @sadycork も書いたけど、先輩経営者の凄さをしった。 その方の人間力が半端なくて、本当に感動した。 マネジメントは、役割定義。 長嶋茂雄は『湯気』がある。これがリーダーシップ。 だからこそ、挑戦できる土壌・空気を作る、心を動かす『リーダーシップ』が大事。 ちょっとググってみた。 出典:リーダーシップとマネジメントの違いとは? その先輩経営者が仰っていた言葉そのもので、感動した。 こんなすばらしい人に会える

未来志向とテクノロジー

未来志向の話すと、テクノロジーも進化する。 今日、未来志向の人とテクノロジーがどうなるかを議論して、そう確信した。 シリコンバレーでイノベーションが起こりやすいのは、テクノロジーに強い人が、未来志向のCEOと沢山議論しているからなのかもしれない。 ちなみに僕のストレングス・ファインダーは、 1.収集心 2.学習欲 3.内省 4.指令性 5.目標志向 6.自己確信 7.未来志向 です。 やっぱり未来志向が1位の人にはかなわない。 --- 出版・エンタメ業界を、エ

僕が10年間、毎年元旦に読んでいる本

12月に入り、忘年会・クリスマス・正月とイベント続きになってきましたね。 「年末年始おすすめ作品 BY.CORK Advent Calendar 2016」と題して、コルクのメンバーでバトンを渡しています。 4日目は、僕が10年間、毎年元旦に読んでいる本をご紹介したいと思います。 それは、森信三先生の「修身教授録」です。 この本は、僕が20代後半に入り、仕事もそこそこ出来るようになって忙しく働いている時、 「なぜ、僕はこんなに働いているのだろう?」 という疑問から発

クリエーターの才能

天才クリエーターって、子供の頃から視点が違うだな。 普通、幼稚園の頃にその施設がどんな施設で、どんな色してて、どんな材質だったか覚えてないだろう。 でもそのクリエーターって覚えてるらしい。 鳥肌モノだった。 この天才クリエーターの才能が最大限活きるようにサポートしたい! そう思う1日だった。

メディア業界ってすごい

今日は初めてコルクでブログ書いた。 たぶん生まれて初めてだと思う。 完全な理系の僕は、文章書くのが本当苦手だ。 なので、書く技術の本を3冊読んでみたが、 最上志向をもち、エンタメ作品をたくさん観て、本物の文章を書く人達と比べられるかと思うと気持ちが萎えた。 でも、ツイッターの人達がエンジニア中心であることは有利だったので、 そこを命題と考え文章書いてみた。 いろんな人にレビューしてもらって、 今回は本当に勉強になったし、ありがたかった。 そして感じたことは、メディアっ

マーケティングとブランディングの違い

僕はコルクのCTOではあるが、それは、自社の技術力を高めるという側面だけでなく、技術を使ってどうやって経営課題を解決するかを意味する。 CEOが会社のWhat(何をやるか?)に責任を持つのに対し、 CTOは会社のHow(どうやってやるか?)に責任を持つと考える。 そして昨今、技術とマーケティングは密接に絡み合っていると考え、社員数も少ないのでマーケティングGという長をしている。 そういう背景から、”マーケティング”という言葉に考えさせられることが多い。 マーケティングと

本日の講演dotFes 2016 SHIBUYA

先程佐渡島さん(@sadycork)と講演で、「最適」と「最上」について議論してきた。 最適時間・リソースなど制限がある中で、最高を目指す。 最上最上であることに妥協しない スクラム開発やリーン開発に代表されるように、エンジニアリングでは限られた時間・リソースの中で、何がMVP(Minimum Viable Product)なのかを考えながら、プロダクト開発を進め、少しづつカイゼンしていく。これが最適志向だ。 一方、作品作りというのは、読者の心に"一発"で届けなかれば

ソーシャル影響度の偏差値、KloutScoreって知ってますか?

皆さん、Klout Scoreって知ってますか? ソーシャル上の影響度を測る偏差値のようなものです。 このサイトを見ると、浜崎あゆみさん・GACKTさん・絢香さんなどアーティストが高いようだ。 なお、自分のKlout Scoreはこちらから簡単に検索できるし、他人のKlout Scoreもこちらのサイトから簡単に検索可能だ。 このように、ソーシャル上影響度を測るKlout Scoreは、どのような基準で計算されているのだろうか? それは下記3つのスコアが公開されている。

SNSを意識して日々の行動を。

コルクには毎日11:30〜12:00までTwitterタイムというのが存在する。 全従業員、ツイートする時間だ。 僕らのKPIは、ツイッターのフォロワー数なので、その活動の一環だ。 また数人の有志で始まった、この「コルクのヒトビト」マガジンも既に112記事。かなりの記事数になっている。 その他にもInstagramを試して、自分が何かを感じた瞬間を切り取って投稿している。はあちゅうさんは、Instgramを「女性誌」と表現していたがその感覚だ。 参考:はあちゅうさんの

僕が年末年始に読むもの

今日は備忘録。 僕が年末年始に読みたい、読みたいと思っているもの。 どこまで行けるかはわからないけど、まずは宣言してみる。 書く技術について学ぶ本僕は文章を書くことが苦手なので、そのことをこの年末年始のテーマにしたい。 ・ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則 単行本 ・文章の書き方 (岩波新書) 新書 ・「売る」文章51の技~説得力あるキャッチコピーとロングコピーの作り ・映画に学ぶ魅せるマンガの作り方 大型本 ・カタルシスプラン 面白いと確信し

エンジニアリングと私

 今日は「エンジニアリングと私」というテーマで話したいと思う。  僕がエンジニアリングに興味を持ったのは「闘うプログラマー」という本がきっかけだ。  いまのマイクロソフトの礎となるWindows NTというOSを作るプロジェクトをテーマにした本である。  登場人物はデビット・カトラー。プロジェクトのゴールに向かってプログラミングを行う伝説のエンジニアである。簡単なあらすじとしては、ITプロジェクトでよくあるデスマーチを乗り切るために、プログラミングをしまくり、チームメン

【書評】このツイートは覚えておかなくちゃ。

中川政七商店の中川さんの本巻末にあった博報堂ケトルの嶋さんの本。 140文字で面白い雑学が学べる。 カルビーの由来はカルシウムのカルと、ビタミンB1からきてるらしい。 本当? 詳細は @shimakoichiroをフォロー。