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AI時代の変化についてmemo

AIは当たり障りのない平凡な答えを出してくる。
その認識が広まってきた。
独創的な回答を得るためには、それなりの問いかけが必要。

「独創的な答えを出して」とChatGPTに入力したりするのは笑うしかないけども、そもそも独創的な答えを出そうとしていた人が果たしてどれくらいいたのか?
学業でも仕事でも“独創的な答え”を求められるシーンがどれくらいありましたかね?

日常言語に答えるAIが登場して、変わってきたこと。
それは、
「当たり前の常識的な答えはAIでも出せる」
「あなたはあなたならではの、あなたらしい意見を述べよ。」という流れになってきたこと。
つまり、“主観”を大事にせよ。と?

まじか。
この事態は今まで一般的ではなかったでしょ。
世の中“普通”を目指して必死に頑張ることが大事だったはず。“個性が大事”なんてのは掛け声だけで
実際は人と違うことを言ったり、やったりするのは
リスクの方が大きくなかったですかね?
我々は得体の知れない“普通”に取り憑かれていませんでしたっけ?

いよいよ変わるのか?
やっぱり変わらないのか?

20230606
いつもと変わらぬ通勤電車にて

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