Daicyの独り言6
ニュージーランドと
オーストラリアのコーチングの肌感覚での違いについて。。。
ニュージーランドのコーチングのイメージは、
選手が何を感じたのか、
何を見たのか、
何をしたのかを大切にしているので、
選手にプレーをさせて、
訪ねるという感じです。
チームをみて能力を見てそのバラバラの彼らをまとめるための枠を作る
一方、
オーストラリアは個人も大切にしてるが故にスキルを教え込みます。
また、システムをとても大切にし、
コーチが教えるという感じが強い気がします。
そこにモチベーションを整える事が加わる感じです。
教育的文化という面から見ると日本の場合、
スポーツは教育の一環として学校で発展しました。
なので、先生がスポーツを教えるということが中心です。
つまり、1番はじめに先生の考えが最初にあり、
それらを教える、やらせる、先生がいいと思ってる枠に入れ込み、
入れなかったら落ちこぼれになったりします。
他の違いは、
ニュージーランドの選手は基本的にファミリーという感覚が強く一度チームに入るとなかなか抜けません。
子どもは親がいるクラブチームにそのまま行きます。
そこの居心地がいいからです。時々チームを離れることもありますが、
それに対しても寛容的で、離れていく選手にも、入ってくる選手にも喜んで対応します。
基本的にお金は発生せず、好きだからそこにいるという感覚です。
オーストラリアは選手がチームをコロコロ変えます。
基本的にクラブに所属している選手もお金を貰ってる選手もいるそうです。
両国共好きだからラグビーをやっていることは間違いないですが、ファミリー感はニュージーランドの方があります。
一方日本はというと、結構ファミリー的なところはあると思います。
その中にさらに居心地がいい小さいグループがたくさんあるという感じです。しかしNZ 、AUSと違うところは移動が難しいということ。
どちらも似てるとこはありますが、全く一緒ではありません。
勝手な誰かの噂でどっちが合ってるか決めつけは本当に選手のためではありません。チームのカラーが前提です。
なのでオーストラリアの方法、
ニュージーランド方法どっちが良いはそれほど大きな問題ではありません。
コーチがどとらも学び、
チームカルチャーにフィットさせるべきだと思います。
オーストラリアっぽいのが好きであれば、それでいいし。
ニュージーランドっぽいのが好きであれば、それでいい。
だけどチームがなにをすれば
モチベーションを上がるのかというのがいつも大前提です。
コーチングは、多くの地域や国で学ぶのがベストだと思います。
チームに合わせるということを学べるから。
なので、僕はもう一度来年ニュージーランドにチャレンジしようと決意しました。
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ニュージーランドに進出を考えている方、
毎日あなたの会社の名前をつけて歩きます。ニュージーランドは全年齢層で運動が盛んな国です。
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