Daicyの独り言8

「選手としての気持ちの違い」
なぜだろう。

ニュージーランドにいるときは何もかもが楽しかったです。

例え、

練習内容がフィットネストレーニングや

厳しいコンタクトトレーニングだとしても本当に楽しかった。

超巨大なサモア人を一撃で倒してやると

本気で思ってタックルもしていました。

しかも、そして、僕よりも倍くらい大きい彼らは、

僕を必死で止めに来ます。

結構なタックルも練習に食らったことは多々あります。

だけど、この戦いが本当に楽しかった。

終わったらお互い褒め合ってたし、

後々の愚痴なんて一切聞くことはありません。

一方、日本でプレーしていたことを思うと、

部室にいけば、今日何すんねやろ?

とか練習きついのだるいなとか、

基本的にネガティブな声が聞こえたりしました。

そして、なぜかラグビーをするよりも、

オフがとても嬉しかった。

例え、オフの過ごし方を知らなかったとしても。

実際、僕はあまりオフの遊びかたは、知りませんでした。

どうやって有意義に使うか、時間の作り方を知りませんでした。

それは、おそらく練習が用意されているものであって、

自ら作りあげたものではないという理由があるのではないかと思います。

日本の部活は基本的にコーチに用意されていて、

行くことが当たり前です。

誰かに用意されたものに乗るという感覚です。

もちろん、

ニュージーランドでは練習の日は用意されていますが、

行くか行かないか決めるのは選手です。

平等に与えらた時間、自らの意思でラグビーに費やす。

彼らは何をすれば自らの人生を豊かにできるだろう。

楽しくできるだろうと考えた結果やはりラグビーやと選びます。

ここには大きな差が生まれているのではないかと思います。

行動への責任の差が大きいなと思います。

行動に責任があるかないかでどう違うのでしょうか?

失敗した時に大きな違いを生みます。

それは、失敗を自分に向けるか、他人に向けるかいうことです。 

やはり、

成功していこうと思えば自分の行動に責任を持ち、

失敗から学ぶべきだと僕は思います。

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