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オーナーのバタバタ日記

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「大山ゲストハウス寿庵(じゅあん)」の日常をつづります。寿庵については、宿のHPへ。https://daisen-guesthouse-juan.com/
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2024年2月の記事一覧

趣味の全力サポート

連日、趣味を楽しむお客さんが泊まりに来てくれます。この時期は、大山の「雪」を楽しむことが目的。ふらっと来る旅人やツーリング途中に立ち寄るライダーさんのように通過地点の宿としてではなく、大山の雪を楽しむための宿として寿庵に来られます。 起業前、あちこち泊まり歩いた私ですが、その時は、長期で旅するのが目的だったので、その予算内に収まる宿を探して、渡り歩きました。2か月旅するなら、60泊くらいしないといけないので、値段が重要。ちょっと目的地から離れていても、安さを求め、遠回りして

無事(雪が)乗り切った連休。

何とか雪があった2月最後の連休。ほっと一安心で胸をなでおろしたのは私だけではないはずです。ゲレンデで働く面々、宿泊関係者、みんなにとっても、なんとか雪があってよかった。 連休ということで、問い合わせも多く、一度満室になったのですが、お天気、雪、ゲレンデのことでキャンセルが直近で多発。ギリギリに部屋が空くことに‥。でも、実際は2日間とも青空に白い山が見える!そんな最高の条件になったので、お客さんにはとても喜んでいただけました。ゲレンデも雪が良かった!と聞いたので、ほんとによか

ほっこり交流。

週末のある日。耳が悪いので、メールと筆談でやり取りしたいというお客さんが宿泊されました。 スムーズに対応できるように事前に、宿の使い方や困った場合のSOS。荷物のことや登山用のお湯のことなどを箇条書きで書いたものを準備。ついでに同室の方とちょっとでもコミュニケーションがとりやすくなるかな??と思い相部屋のお客さんの名前や、行動スケジュールを書いてチェックイン時に渡しました。 そしたら、同室者も同じように朝早く出かけることが分かったので、電気をつけるタイミングや部屋から出た

春近し

2月、本来であればまだまだ雪が欲しい時。この週末は快晴の大山でお客さんは喜んでくれたのだけど、私的には冷や冷やしている。週間天気を見るともう春の気温。傘マークがつくと確実に雨。 そんな私の気持ちを知ってか知らぬか?アオゲラの鳴き声が、春の繁殖期の鳴き声に変わっている。今日はカワラヒワの声。明け方はフクロウの声。ニュースではコハクチョウの北帰行。動物たちの方が次の季節を感じてるのかもしれませんね。 春は待ち遠しいけど、まだ遠しいからいいのであって、さすがに近しいのは困る。春

地域の魅力を再発見

連休明けの13日、米子市であった「地域の魅力を再発見・トークショー&ワークショップ」に行ってきました。この時期は忙しいので、時間があればゆっくりしたい!という気持ちもあったのですが、なんとなくいい出会いがあるんじゃないかな??という気持ちになったので、出かけることにしました。 正直、改めて地域の魅力を再発見することもなく、語りつくせないくらいの魅力を知っているつもり。でも、他の参加者がどんな風に地域のことを考えてるのか気になりました。参加者は大山広域にわたる各役場の観光課の

連休のこと

無事連休を乗り切って、ほっと一息の寿庵オーナーです。エクセル予約を昨年11月に破壊(データ消滅)させ、日々予約漏れがないか冷や冷やでしたが、一番の核心部だったこの連休に漏れなく乗り切れたので、本当に安心。どっと疲れが出ました。 予約帳簿を破壊した時に、2月の予約帳のこの連休ごろまで名前があった記憶が‥でも、お客さんの方から宿泊前に連絡が入り、事なきを得たり、自分の記憶をよみがえらせ、白紙になった予約帳に名前を入れる作業を行い、無事ミスなく乗り切れました‥土下座もんの不祥事に

バタバタ中

忙しいです。大山の最盛期は「冬」と言われますが、まさにそうです。暖冬の今年、雪が思ったほど降らずに冷や冷やしてるのですが、それでも雪を求めお客さんが大山にやって来ます。※現在積雪深100㎝ 寿庵はスキー場内に立地しているうえに登山口まで徒歩10分圏内。週末や連休は日本全国あちこちから山のお客さんが宿泊。そして平日は地元や隣県のスキーヤーさん‥というのが寿庵の冬の客層になります。 忙しい‥というと、さぞかし儲かってるだろう‥と思うでしょうが、残念ながらそういうわけではなく、