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大山で宿をする条件。

今年はいいペースで雪が降っています。昨年末のクリスマス寒波に年末寒波。ドカと降って40cmくらい。あとは15cm~20cmくらいがちょこちょこ降るので、いい塩梅ですね。

こんなにいい条件がそろうのもなかなかないので、ゲレンデも山もしっかり雪があって楽しめる。だからこそ、今の状況悪化が残念でならない気もします。まぁ、来るお客さんがいる以上は宿は運営中。なので、皆さんぜひ来てね!

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今年入ってからそんなにドカ雪がなかったので、屋根の上の雪をあまり気にかけてなかったのですが‥

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お~!!なんかこんもりしてるなぁ。

ということで、

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屋根に上がりました。開業する前に言われたことは「ここで宿をするなら屋根の上の雪がおろせるのが条件」と。開業した初年度、以前のご主人に雪下ろしの方法を習い、そのやり方を引き継いで今日に至ります。

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当時から除雪の助っ人で来てくれているSさんとRさん。今でも助けてくれ、本当に感謝しております。皆さんの助けがなくては宿ができないので、ありがたいですね。

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それにしても、掘っても掘っても雪。写真は屋根の上ですよ!!多いところでなんと2m!そんなにあると思ってなかったので、びっくり!

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ふかふかの雪の下には氷になりかけた硬い雪。きっと昨年末に降った雪でしょうね。いや~、さぞかし重かったはず。木造の建物には堪える重さですね。

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屋根の上で腰まで埋まる私。一人では絶対できない危険な作業です。

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屋根の上に50cmくらい残して、上部をできる限り落とす。ただ、今回は一部、2mに達した部分のみ除雪。まだ1m近い個所があるので、次除雪したいと思います。

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いつも思うのだけど、私自身が屋根の上に登って除雪が出来なくなった時が商売の今後をどうするか考える時。自分のことが自分でできなくなる。そこが次のターニングポイントになるのでしょうね。

とりあえず、まだまだ屋根の上に上がれる。むしろ、調子こいて一人で上がって落ちないように気を付けねば!高いところが好きなのは煙と何とやら。

さて、今朝は吹雪。玄関前を何度除雪してもまた雪がたまる。そのうち歳を取れば、南国で暮らしたい!って本気で思うかもしれないなぁ。

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