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コロナ感染症対策とお願い。

昨年4月に発出された緊急事態宣言の際は2か月間の休業を強いられ、その後、6月に宿を再開するにあたり寿庵の感染症対策を作成し、お知らせページ、および予約フォームに記載しておりました。今年に入り、県の方から新たに指導があり、もう一度ガイドラインを見直しました。宿泊の皆さんは、かならずご確認くださいませ。また宿だけでの対策では追いつきませんので、お泊りになるお客様、および立ち寄りのお客様にはご協力をお願いしたいと思います。

【お客様へのお願い】

基本のお願い

マスク、手洗い・手指消毒、換気、会話を控える・大声を出さないことを気を付けてください。ガイドラインでは人が触ったものすべてをアルコールでできる限り除菌する・・とあるのですが、なかなかそうはいきませんので、何かに触れる前に、こまめに手指のアルコール除菌をお願いいたします。

来店・受付・会計

【お客様の体調確認・検温】
発熱やのどの痛みなどの症状がある場合は、来店をお断りするようになりますので、ご自宅を出られる際に、かならず検温、そして体調管理、いらっしゃるまで2週間の行動履歴などしっかりと管理してください。お連れ様、グループも同様、代表者の方がしっかり把握をお願いいたします。
【宿としての対応】
いらっしゃった際に、検温の結果を聞き取りさせていただきます。検温しておられないお客様は検温をいたします。

【お客様のマスク着用】
必ず、マスクの着用をお願いいたします。
【宿としての対応】
着用されないお客様に対し、注意させていただきます。お客様用のマスクを常備、忘れた方へ提供(有料)いたします。

【入店時の消毒】
必ず、アルコールで手指の消毒を行ってください。または、手洗い場で石鹸で洗うようにお願いいたします。
【宿としての対応】
アルコール60%以上(宿で使用しているものはメーカー・濃度が違いますがすべて確認)のものを用意。

【チェックイン時】
他のお客様が受付中で、玄関付近が密になるようでしたら、すこしお待ちくださいませ。
【宿としての対応】
受付が込み合った場合は、いったん、手指の消毒をしていただき、受付前に部屋へご案内いたします。その後、様子を見ながら対応させていただきます。

【会計】
つり銭のないようにお金をご用意いただけると大変助かります。
【宿としての対応】
対応時にはマスクの徹底、お金の受け渡しはトレー上で行います。

【宿泊カード記載のお願い】
連絡先を必ず記載ください。グループの場合は、皆さんへ連絡ができるようにお願いいたします。
【宿としての対応】
万が一、感染者発生があった場合は、連絡いたします。

注意喚起】
マスク着用のお願い、入店時・トイレ使用時の手洗いと手指消毒をお願いします。目につくところに、注意喚起の案内を掲示して皆さんへの周知徹底を行います。

食事・食堂

【朝食・夕飯のとき】
基本的に、個室予約のお客様は、部屋で食べていただきますようお願いいたします。ただし、2階の部屋では、登山のお客様など早く寝て、早く起きる方もいらっしゃいますので、おそくまで大きな声で騒いだりお酒を飲むことはお断りいたします。個室にもアクリル板を用意しますので、必要であれば声をかけてください。
一階の食堂利用は6名までとします。相部屋の方は一階食堂をご利用ください。
【宿としての対応】
チェックイン時に食事中の注意点を説明。またはメールにて来られる前に連絡します。

キッチン

【自炊のお客様へ】
キッチンへ入る前は必ずマスク着用、手指のアルコール消毒をお願いします。会話は控えてください。レンジ、冷蔵庫、食器棚など触る場合はこまめに消毒しましょう。できるだけ簡単に調理できるもの(レンジなどで調理できるもの)をご用意ください。
【宿としての対応】
出来るだけ、アルコールでの拭き掃除を行う。お客さんへの手指のアルコールを徹底してもらうようにお願いする。

【調理中・食事中に関する注意喚起】
食事中は静かに、大声で会話をしないでください。会話をする際は、マスク着用をお願いします。乾杯、回し飲みなどは避けてください。2時間以上の会食(飲み会)はしないようにお願いします。

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お部屋での過ごし方

【個室利用のお客様】
部屋に入る際は、廊下にあるアルコールで手指の消毒をしてください。個室の方は、食事はできるだけ部屋でお願いします。仲間同士、家族、お互いの関係性でマスクの着用など各自で判断ください。マスクをかけるためのS字フックを用意してますので、テーブルの上などに置かずにかけるようにしてください。個室にもアクリルパネルをご用意いたします。

【相部屋利用のお客様】
今現在、定員を減らしての対応をしております。相部屋の場合は食事は食堂でお願いしております。客室内での会話は控えてください。

【宿としての対応】
お部屋にご案内の際に、お願いしたいポイントを伝えます。目につくところに、注意喚起の案内を掲示します。

【立ち寄りのみのお客様】

宿泊以外のお客様は連絡先がわかりませんので、入店時に名前と連絡先の記載をお願いいたします。コーヒー代金200円は手渡しではなく、貯金箱へ入れてください。釣銭が無いようにご用意ください。
【宿としての対応】
万が一、感染者発生があった場合は、連絡いたします。

【宿としての対策】

宿泊予約・イベント受付の際

予約をいただいた際に、寿庵に来られる前の体調管理・検温のお願い・マスク着用・宿での過ごし方などを細かく伝えます。

清掃・除菌・換気

常にマスク着用で行います。手洗い・手指の除菌を徹底します。清掃はまずは通常通り行いますが、拭き掃除の際に、界面活性剤の入った洗剤等を利用し拭き掃除を行います。布団など肌に触れる寝具はシーツをすべて取り換え、布団は48~72時間、間を空けてから次のお客様へ利用します。

メインポジション(トイレ前、廊下、玄関、キッチン前)には、きちんとした除菌アルコール濃度(65%~)または有効成分の入った手指除菌を配置しております。

換気は常に行います。窓を開け、出来るだけ換気扇を回し空気の流れを作ります。それらができない場合は、空気清浄機・サーキュレーターを併用します。

チェックイン前に各部屋1時間UV照射を行い、その後、手で触る箇所(ボタン、スイッチ、蛇口など)をアルコールで除菌します。

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今後の対策

出来る限り、対応していきますが、なんせ一人で運営なので、言われるガイドラインをすべてこなせないのが現状です。上記はその中でも自分ができることを拾い出し、そこに肉付けして自分なりに作りました。

アルコールなどは濃度が高い方が効果があるとされてますが、60%以上であればいい・・と県のガイドラインにあります。昨年品薄時期に購入したものは58%程度のものばかり、もう使えないとのことなので、廃棄するしかないのだろうか?ただ、今後購入する際は70%以上のものを確認し購入します。

そして、宿泊した方はご存知でしょうが狭い館内で、なかなか接触を避けるわけにはいきません。定員数を下げての運営で、蜜を避けるようにしております。その他、今年中に、利用(接触)が多い部分の洗面の蛇口を自動水洗化します。只今見積り、段取り中です。

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上記が寿庵の対策とお客様へのお願いとなります。不明点や確認したい点などありましたら、遠慮なく、お問い合わせくださいね。

あぁ・・はやく、こんなこと気にせずに、マスクと手指消毒程度の対応で済むようになってほしいですね。

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