お客さんのチェックインの合間、どうしても行ってみたかった喫茶店、ナムチェバザールに行ってみました。

宿から車で40分。ちょっと遠いので、気軽に行ける場所ではなかったのですが、どうしても気になっていました。実はこちらの記事・・・

登山歴50年をまとめた自分史の話題を以前したのですが、さっそく、1冊購入。そしてその後、この男性が喫茶店をやってる・・と教えてもらったので、先日伺ってきました。

遠くから見ても目立った黄色い山型の看板。もともとは店名「ナムチェバザール珈琲」となってたんでしょうけど、今は珈琲だけ残っていました。

ちょうどランチ時、常連さんと思われる、年配の方が数人いらっしゃり、ランチ中。何となく、撮影するのも気が引けたので、店内の様子はご想像に任せます。ただ、山屋の喫茶店らしく、山の写真や絵。そして、たくさんの大山にまつわる書籍が置いてありました。

店名のナムチェバザールは山屋さんなら知ってるでしょうね。標高3440mに位置し、ヒマラヤ登山の拠点として知られる場所です。シェルパの住む村としても有名ですね。いつから喫茶店をされているのか、どういったいきさつではじめられたのか・・など伺うことはできませんでしたが、また機会あれば訪ねていきたいって思います。

それにしても・・・

付属のサラダ・・もうこれだけでお腹いっぱい。その上、これも食べてあれも食べて・・と奥さんがいろいろ運んでくる。すべて手作りという感じのやさしい味付け。そしてランチ後は、挽き立ての豆でコーヒーを入れてくださいました。ケーキも手作りのようだったので、次はデザートも行きたいのだけど・・。もうランチでデザートまでは頼めませんでした(笑)。

足を怪我されて大山登山ができないとのお話でしたが、リハビリされてまた散策にでも大山にこられるといいな・・と思いました。

営業日は金～月。今は山陰のお客さまのみの受け入れのようでした。なので、常連さんのみご利用されてるのでしょうね。

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