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インバウンドどうする?

10月の後半、一気に忙しくなり、怒涛の日々でしたが、今月は前半だけ忙しく、あとは例年通りの静かな大山になりそうです。

「外国のお客さんが戻ってくるね‥」

と、先日お客さんとの会話。

「海外からの予約が入りだしたね~」

って、他の宿のご主人からも聞いたのですが、うちはさっぱり‥というより、予約サイトを閉鎖中なので、入ってこなくって当たり前なのだけど、さてどうするか?

海外からのお客さんはすごくうれしいし、ウエルカムな気持ちは当然あります。2016年ごろから2019年まで利用していた民泊サイトのAIRBNBからも程よくトレッキング目的の海外のお客さんが入ってきていました。私も海外トレッキングに興味があるし、海外の方との交流は世界が広がって楽しかった。でも、予約サイトも2020年にストップして以来、ほったらかしになっています。

2019年までは、もっともっと集客をして、収入も増やして、宿もどんどんよくしていきたい!って気持ちもあったと思います。日本人のお客さんは週末(土曜日のみ)や、連休だけに集中し、平日の稼働が本当に少ない。そこを補う平日の稼働は魅力的でした。当時は、インバウンド受け入れて当然でしょ?という雰囲気もあったし、観光系の会議でもその話題ばかり。とはいえ、当時もそこまで積極的に受け入れていたわけではなく、あくまでも日本人9割、海外から1割を維持したかったので、日本人で集客する日に関しては、予約サイトも閉鎖してコントロールしていました。

さて、これから先はどうしたものか?

海外からのお客さんを受け入れ、平日もずっと稼働させようと思うと、正直ひとりでは限界です。だからと言って、一人雇うと、今の倍の集客が必要になる。であれば、一人でマイペースにしていく方がいいのでは?と考えてしまいます。

うーん。

予約サイト開放よりも、たまたまグーグルマップで寿庵を見つけてくれて、それで連絡があればラッキ~!くらいな気持ちで、まずは受け入れていくのがいいかもしれませんね。

もちろん、日本のお客さんが来てくれることが前提なので、ここが集客できなくなれば、海外予約サイトも利用していくと思います。錆びついた英語を磨かないといけないのに、どうも本腰入れて勉強する気になれない‥。やっぱ予約サイト開放??そうすりゃ英語やる気になるかな?

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