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大伸ダイス工業が考える、町工場の未来を変える方程式

【みがく×あそぶ=つくる】

こんにちは!大伸ダイス工業、広報担当です。
弊社では、【みがく×あそぶ=つくる】をモットーに、町工場の未来を変える取り組みをしています。

今回は【あそぶ】について私なりに考えました。

皆さんは、「遊ぶ」を考えたことがありますか?
「遊ぶ」という言葉の意味は、様々ですよね。

1.スポーツや趣味など、好きなことをして楽しい時間を過ごす。
2.何もしないでぶらぶらして時を過ごす。
3.飲酒、色事、ギャンブルなどに身を入れる。
4.労力、機械、土地などが有効に使われずに捨て置かれる。
5.見物や勉学のために他の土地へ行く。遊学する。
などなど…

(引用元:goo辞典より)

我々大伸ダイス工業が謳っている「遊ぶ」とは何だろう?
改めて考えてみました。

【遊ぶとは 『楽しむ』こと】


楽しいことって、やりがいがあるから取り組めますよね。
では、やりがいは何から生まれるのか。
私は「能力値の向上」と「貢献感」から来るものと考えました。

自分の能力を高めるには、色んな方法があります。

例えば、資格の取得。
業務に関連する資格の取得に向かうのであれば、これまでの経験を存分に発揮することができますし、より業務知識が精度の高いものになるのではないでしょうか。
資格を持っている、という事象から自信につながったり、自分の価値を高めることができますよね。

他にも、手に職をつけるという言葉の通り、技術力を磨くことも能力の向上に繋がると思っています。
技術力を磨くためには、先輩とのコミュニケーションや自主学習などが欠かせません。

大伸ダイス工業は、そのような機会を増やせるよう積極的にミーティングを開いたり、「楽しく学ぶ」をテーマにビジネススキルアップ研修を開催しました。
それにより「自走する組織づくり」に着手しています。

次に「貢献感」。
人は、一般的に「承認欲求」を持っている生き物だと思っています。
これは、人から褒められる、認められるという「承認」によって満たされるとされています。

しかしながら、アドラー心理学では「貢献感は承認欲求とは異なり、人に承認されなくても肯定感が得られる」とされているそうです。
貢献感は、相手に喜んでもらえたり、誰かのために貢献できたと感じる、すなわち「他者の役に立っている」という感覚です。

まさに、「利他の心」と言えるでしょう。

大伸ダイス工業の「遊ぶ」は「利他の心」を大事に、取り組むことを目指していきたいと考えています。

それでは、今月はこのあたりで。
次回も「遊ぶ」ことの深掘りをしていきたいと思います!

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