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読んでも忘れる人におすすめ!Kindle+Evernote読書術

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何年か前までは書籍は全て紙で買っていたのですが、どうも本に直接書き込むのが苦手で、書き込む代わりに付箋を付けながら読書してました。でも後になって見返す時に、その付箋が何を指しているか探すのにも時間がかかるし不便に感じていました。

電子書籍になってからも、当初はあまり機能を使いこなせず「読みっぱなし読書」になっていました。それを変えるきっかけになったのが一冊の書籍との出会いでした。

山口周氏のこの書籍では、紙の書籍に直接マーカーで書いている方法が書かれています。今回は、この本を参考にしつつ自分流にアレンジした読書術を紹介したいと思います。Kindleでの読書を前提とした内容になっておりますのでご了承ください。

①マーカーしたい場所を選んで色を付ける。

読み進めながら気になった文章にマーカーを付けます。この時は、あまり吟味せずどんどんマーキングしていきます。読み進めることが大事なので、迷ったら全部マーキングでOKです。パーツというよりは、文章全体をマーキングしています。僕がマーキングする場所はこんな感じです。

・例えがわかりやすかったところ
・他の書籍からの引用部分
・フレームワークや法則、心理効果などの説明

他の書籍からの引用部分に関しては、後から紹介された書籍自体も読みたくなることが多々あるので、必ずマーキングしています。また、ビジネス書ではフレームワークや法則などがよく出てくるので、後で読み返してフレームワークの事例などをネットで調べたりするのにマーキングしてます。

また、ここから何ページも重要ポイントが続くのがわかる場合は、最初のページの右上を長押しして、ページにブックマークを付けています。

②読み返す

一回読んだだけではわかった気になっただけで、実際には少し時間が経つと忘れてしまいます。そこで、2周目の読書に入るわけです。2周目はなるべく内容を覚えているうちに行いましょう。この時に、本を頭からもう一度読むのでは時間がかかるため、マーカーとブックマークだけを読み返します。赤丸の「ノート」マークのアイコンをタップすると、マーキングした文章とブックマークした文章だけが表示されます。どの章からピックアップしたか見出しも付いてくれるので、見返す際にさほど不便もないです。

マーキング&ブックマークしたページだけを読むので、マーキングの量にもよりますが、1周目の何分の1かの時間で重要点だけを読み返すことができます。

③Evernoteでまとめる

2回読んだらかなり頭の整理ができるはずです。Evernoteで書籍ごとにノートを作成し、著者名と記憶しておきたい内容をまとめます。また、後で検索する時のために内容に応じたタグをいくつか付けます。これで実質3回読んだと同じです。まとめる作業により脳内の整理ができ、より定着率があがることでしょう。また、書籍の中に出てきた他の書籍の名前(著者名もセットで)なども、Evernoteにメモとして残しておきます。

まとめ

このように整理しておくことで、時間が経ってまた読み返したくなった時にもマーカー部分だけ読めばいいので効率的に読み返すことができます。全部は二度と読まないことを前提に、マーキングは広めにしておくのがいいと思います。マーキングの色分けで重要度を変えるなど工夫すると、更に便利になりますよ。

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