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放送から45年『横溝正史シリーズⅡ真珠郎』最終回 密室で鎖につながれ残酷殺人のエリート教育を受けていた真珠郎 日光を浴びることなく狂死


#映画感想文



横溝正史シリーズⅡ







真珠郎








1978年 毎日放送 大映京都 映像京都









企画    

毎日放送  

角川春樹事務所












古谷一行












原田大二郎







中山仁   





岡田英次













加藤嘉 






早川絵美 


小林加奈枝







藤原鎌足












長門勇








大谷直子





























原作

横溝正史









音楽   

真鍋理一郎






主題歌

茶木みやこ







プロデューサー   

青木民雄

香取雍史

西岡善信





脚本

安藤日出男







監督 

大洲斉












製作    

毎日放送  

大映京都 

映像京都
















最終回




吉祥寺の乙骨三四郎邸を襲撃した真珠郎。


椎名肇の部屋は外から鍵がかけられ窓には頑丈な鉄柵があり、椎名肇は何もできない。


乙骨三四郎は重傷、由美は連れ去られた。



由美の服を着た死体が発見され。


由美の服を着ているが首は切断されている。



死体の腕には三角形の痣があった。




椎名肇は由美の腕に三角形の痣があったと語る。









信州・鳥越湖畔の鵜藤邸。


湖畔には柳の木が植えられている。


鵜藤家の元じいや音蔵が鵜藤家に仕えてきた時は柳の木は無かった。


墓標のような柳の木。


金田一耕助は柳の木のもとを警察に掘らせる。


真珠郎の死体があった。


真珠郎はすでに死んでいた。







鵜藤は絶世の美女を拉致し監禁した。

そして絶世の美青年も拉致し監禁した。

絶世の美女と絶世の美青年は同じ部屋に監禁され、性交し子供が出来た。

美女と美青年は解放され、子供だけ鵜藤が引き取った。

子供は真珠郎と名付けられる。






真珠郎は密室に監禁される。


鵜藤は真珠郎に教育を施す。


鵜藤は真珠郎に、生き物の首を切り落とすなど残忍な趣味趣向を幼少期から叩きこむ。


残酷、残忍のエリート教育を受ける真珠郎。




真珠郎は監禁され残酷、残忍のエリート教育を受け続けた。

鎖につながれ日光を浴びることもなかった真珠郎は発狂して死んだ。













鵜藤に拉致、監禁された真珠郎の父、美青年・降旗三郎。


降旗三郎は鵜藤に拉致、監禁された絶世の美女と性交し、真珠郎を産ませた。



鵜藤に解放された降旗三郎は郷里の村に戻り結婚した。

降旗三郎夫婦には娘・伊那子ができる。




その後、降旗三郎とその妻は死ぬ。

降旗三郎の娘・伊那子は郷里の村から出ていた。






降旗三郎の娘・伊那子は真珠郎の異母妹である。

降旗三郎の娘・伊那子と真珠郎は顔が似ていた。


降旗三郎の娘・伊那子の腕には三角形の痣があった。




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