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釜山での朝食。そしてソウルへ

朝。天気はいいがめちゃくちゃ寒い。このパキーンとした寒さがある意味韓国っぽい冬のイメージだ。
今日はソウルへ移動するために金海空港に行くのだが、飛行機の時間は12:10発。国内線なのだが余裕をもって1時間前に空港到着を目指すとすると、海雲台から空港までは地下鉄でもリムジンバスでも約1時間かかる。ということは10時にホテルをチェックアウトして出発だ。
例によって早朝から目が覚めているので昨日は見れなかった海雲台を散歩することに。

海雲台駅のほうに向かうメインストリート
ビーチ。
ビーチからXタワーを見る。

相変わらずといえば相変わらずだが、猥雑としたところが取り壊しになってきれいになっていたり、海雲台グランドホテルは建物がなくなっていたりとやっぱり変化はしている。もっと言うと30年前にここを訪れているが、当時はパラダイスホテルとマクドナルドくらいしかない海水浴場だったといっても信じてもらえないかもしれない。

さて。朝食をとりたくなってきたのだが、海雲台の朝は営業しているお店が限られている。食べたいものはいっぱいあるが、朝食となるとチョイスが難しい。
写真では伝わらないと思うが、凍えるほど寒かったので今回チョイスした朝食はこちら

ミリャンスンデテジクッパ。安心の24時間営業。

スンデクッパにする。テグタンという選択肢もあったが、スンデが食べたい衝動にはかなわなかった。
入店。スンデクッパを注文。

どーん。そうめんがついてくるのが特徴的だ。
スンデもうます。寒いのもあってうまさ100倍。

豚骨スープにスンデと豚肉、赤いタデギという唐辛子みそも全部うまい。久しぶりだからなおさらうまい。
とても満足して完食。ごちそうさまでした。

と思いきや店をでてしばらく行ったところのベーカリーに焼き立てのチーズパンが並ぶ。めちゃくちゃうまそうなので購入。

シンプルながら飽きないおいしさ。

ロールパンをくっつけたような生地にたっぷりチーズのパン。シンプルだが飽きないおいしさ。でもここに至るまでにちょっとした衝撃が。

おなじみバナナ牛乳。

韓国好きの人にはおなじみだろうバナナ牛乳。ホテルへの帰り道にコンビニで購入したが、なんと価格が1,800W。レートも勘案すると約200円である。韓国の物価上昇も聞いてはいるが、これは驚いた。ちょっと前まで700Wくらいじゃなかった?

なんだかんだで10時になり、ホテルをチェックアウト。使ったことがなかったので今回は地下鉄→軽電鉄で空港に向かうことにした。

地下鉄2号線に乗ってササン(沙上)まで。ここで軽電鉄に乗り換える。
思ったより乗り換え距離があるが、大変なわけでもない。

軽電鉄のササン駅。


この軽電鉄っていうのは東京のゆりかもめのような乗り物で無人で運行している。お好きな方は一番前に乗ると楽しいですよ。

金海空港国内線に到着!

無事金海空港国内線に到着。これからソウルに移動する。

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