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週末カメラから出張カメラマンへ②

①から来てくれた方、ありがとうございます。
②からの方、どうぞよろしくお願いします。

実は僕、建設業を営んでます。
いや、もう営んでましたかな。

とある現場での事故でケガをして、個人事業主的な動きをしていた僕は絶望(´・_・`)
私自身のプライベートは破天荒?というか、色と欲に素直な為常に波瀾万丈。
そんな中のケガで自暴自棄に。

そんな時、力をくれた?現実を忘れさせてくれたのが写真を撮る事でした。
子供の写真、妻の写真、行った場所、その日のペットの仕草…。たわいの無い写真を撮って見返すと自分が何を大事か大切な者をどうしたいか気づくきっかけになりました。

きっとそこから出張カメラマンになろうと思ったんだと思います。

元々根に持つタイプなので記憶力は特別良いと思っています。笑
ただ、記憶の共有は出来ない物。脳みそにUSB繋いでコピーなんて出来ないし。
唯一、写真に残っている物が共有出来て、そこから蘇る思い出が、大切な人と一緒にいた時間を振り返り、もっと特別な物に変えてくれると思っています。

そう思った時、不思議と写真撮らせてくださいと言える様になりました。
飛び込み営業中の飛び込みだし、個人情報がうるさい世の中にいきなり撮らせてって言うのも頭おかしいかもしれないですが。
素直に自己紹介して頭を下げる事でわかってくれる方々と繋がっていけるのも気持ち良いです。

これからの若い世代の方々はインスタ、Twitterとsnsで知り合う、自分を売り込む事が多いのかな?と思います。
ツールとしては最強ですよね。
更に構図、レタッチ技術、シチュエーションと本を買ったり弟子入りしなくても、どんどん独学で吸収できる時代。

カメラの仕事も、グラフィックの仕事も僕にはプロの基準がわかりません。
見る人、評価してくれる人達が勝手に決めてくれる事だと思ってます。
(もちろん世界的に有名な方々は特別ですが…)
何より自分の写真を自分の為じゃなくって人の為に取って、その人達が気持ちよくなってくれる為に写真を撮る事が出来る人がプロなのかなぁ?って思います。

カメラマンやりたいけど、先々不安
売れなかったらどうしよう
どうしたら良いかわからない方

まず、とにかく写真を沢山撮ってください。
そして自分の好きな写真を好きなだけwebにアップしてください。
1000人に好かれなくていいから1人のファンを作ってください。
そして、嫌われる事、失敗する事恐れないでください。
それくらいじゃ死にません。

自分の写真、自分だけの作品を見てもらう事からスタートしましょう!

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