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AppleWatch着けてるだけで痩せる説

こんにちは、井畑です。


みなさん、AppleWatchをどんなふうに使ってますか?

最近ではAppleが公式で使い方を紹介するPVを出したりしてますよね。

僕もAppleWatchを使いこなせている感は全然ないんですが、今回は僕の提唱する「AppleWatch着けているだけで痩せる説」についてご説明します。※AppleWatchに限らず、スマートウォッチならどれでも大丈夫です!

セルフモニタリングの絶大な効果

ダイエットテクニックの中に「セルフモニタリング」というものがあります。

これは、定期的に体重を測定するだけでダイエット効果があるというものです。

実際の実験では、毎日体重を測定すると半年で平均6.8kg体重が減少しました。(測定頻度を週一回にした場合でも3.5kgも体重が減少しました。)

体重測定の頻度が大きい方がより体重が減少する傾向にあったようです。

つまり、「目標設定をした数値を計測する頻度」が多ければ多いほど、目標達成率が高くなったとも言えます。

こんなふうに、自分の現状を自分で測定して管理することを「セルフモニタリング」っていうのですが、効果は抜群ですよね。

目標を「視覚的」に認識することが重要

セルフモニタリングの実験からは、「達成したい目標を『視覚的』に確認する頻度が多ければ多いほど、目標達成率が上がる」ということが読み取れます。

この『視覚的』という部分がすごく重要なんです。

例えばテスト勉強。「勉強しないと次のテストやばい」と思っていても、実際にテストの結果を見ないと本当に危機感を感じなかったりしますよね?

これを逆手に取ったのがクレジットカード。どんなに「使いすぎはいけない」と頭で思っていても、ついつい使いすぎちゃうときないですか?

そして月末の請求を見て「来月は絶対に使いすぎない…」と決意を固め、しばらくすると再び使ってしまう…

人間の脳って、視覚情報を中心とした五感で感じる情報には敏感にできているんです。逆を言うと、五感で感じられない情報には鈍感です。

つまり、「テスト勉強しないといけない」とか「クレジットカードを使いすぎちゃいけない」って情報は、「言葉としての情報」であって「五感で感じる情報」じゃないので、脳が鈍感なんですね。頭で考えた決意なんか簡単に吹き飛んでしまうんです。

だから、目標を数値として記録・管理することで、脳は目標達成に対して敏感になります。結果として、目標達成しないといけないモードが持続するんですね。


AppleWatch着けているだけで痩せる説

ここでAppleWatch着けているだけ痩せる説の登場です。

AppleWatchにはその日の「消費カロリー」「運動時間」「立ち上がった回数」を文字盤に表示する機能があります。

つまり、時間を確認するたびに自分の今の運動量を数値として視覚的に得ることになります。

てか、このAppleWatch着けているだけで痩せる説は実は僕の実体験なんです。僕、2020年の3月〜6月にかけて、5Kg痩せたんですよ。

自粛でテレワークの時間が増えたので、AppleWatchでしっかり運動量を把握して運動の習慣を付けることに成功しました。

でも、7月非常に湿度高かったですよね。すごく蒸れたんです。僕のAppleWatchはゴムバンドだったので、外しちゃったんですよね。運動の習慣付いたしいいやと思って。


で、結果として2Kg太りました笑


AppleWatchを見なくなってから明らかに運動量が減り、更には今まで節制していた「食べる量」も増えてしまいました。

結局、僕の運動の習慣はAppleWatchを見るたびに確認していた「運動量」によって支えられていたんですね。


痩せたかったらAppleWatchを着けてみて。

と、言うことでAppleWatchを着けていると常に目標が数値として視覚的に確認でき、そのおかげで結果的に体重が減少すると言うのがAppleWatch着けているだけで痩せる説でした。


みなさんもダイエットをしたかったらぜひ一度試してみてください。

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