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DIY始めました。月見台づくりの記録(その弐)

その壱からの続きです。

初めてのDIYにもかかわらず、ウッドデッキは難易度高かったのは確か。DIYで総額は半額ぐらいで済んだとは思うけど、買わなきゃいけないアイテムがたくさんありました。水平器と曲尺定規とクランプは必需品。結局使いこなせなかったけど、レーザー墨出し器も買ったな。

ウッドデッキは基礎造りが一番重要で、かつ時間がかかる。独りじゃ無理なんで、何人かに手伝ってもらいました。写真は測った場所を忘れ、何度も採寸を繰り返す両親(笑)。

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結果、羽子板付き束石25個。地盤が緩いのでコンクリートを流してその上に固定することになり、砂利も15袋ぐらい買った気がする…。

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コンクリートの列を造るための囲い用に、廃材では足りなくなって、SPF材という安価な板も買いました。SPF材って何だろう…って調べたらSpruce(エゾ松)、Pine(松)Fir(もみ)なんだって。勉強になる。こういう木材はソフトで、もちろん腐りやすい。

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そうそう。腐らない床材となる木の種類も調べました。当初は材木に防腐剤(キシラデコール)を塗るもんだと思ってたら、ソフト材に対して、ハードウッドなる木材は、10年ぐらい腐らずに使用できると知り(勉強になるねー)種類がいくつがあったので、エクステリア数社からsampleを取り寄せ。

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確かに公共のウッドデッキってこういう木材でできていたな、と。赤みのあるウリンやイパなどを考えたけれど、堅固でコースレッドが折れたりするという書き込みもあったりして、結果、パラー州産イタウバに決めました。 3000cmを 25本 、イヌマキ周辺部分の短めで、2400cmを 5本 10万円ちょっとで購入。その頃暦の上では7月に突入していました。(続く



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